3/13 前橋ヴィジュアル系 舞台挨拶


3/13 前橋ヴィジュアル系 舞台挨拶

11日にM9.0の国内で最大の地震がありました。
3日目になりますが、被災されているみなさんには、こころより、お見舞い申し上げます。

3月13日 シネ・リープル池袋にて、 前橋ヴィジュアル系 舞台挨拶

そんな中、シネルーブル池袋で、「前橋ヴィジュアル系」の舞台挨拶が2回行われました。

登壇者は、監督の大鶴義丹さん、風間俊介さん、杉浦太雄さん、加藤和樹さんと一緒に、玲君も登壇しました。

1回目は、9:15の上映終了後 11:04くらいから。
一人一人の挨拶からスタート
地震のことについて、みなさん触れて挨拶されていました。

玲君も
「日本が、こんな状況の中、来てくださって、ありがとうございます。今日は、みなさんに会えて、うれしいです。」
と会場に来てくれたみなさんと会えたことを、喜んでいました。

映画の撮影については、
「べースのケンです」
「共演者の年齢が、みんな近かったので・・・と言っても僕が一番年下だったんですけど・・・すごく仲良くやれました。 風間さんが、最初から敬語をやめようよって言ってくれたので、最初から仲間という意識が出来て、バンドとしても、すごくよかったと思います」
と話していました。

2回目 11:40から

登壇者は、1回目と同じ。
挨拶と映画の撮影についてを一人ずつ。
挨拶も、1回目よりもさらに丁寧になっていました

「今日は、こんな状況の中、みなさんありがとうございます。
みなさんの顔を見れて、うれしいです。今日は、あったかい気持ちになってもらえたら嬉しいです。」と映画を観に来てくれたお客さんに、会えてうれしいという気持ちと、映画を観て元気になってもらいたいという気持ちが出ていました。

映画についてなんですが、ここで司会の女性の方が、あまりなれていない方? それとも地震の影響なのか? 玲君のインタビューの順番を飛ばしてしまったんです。

話す準備をして、マイクまで握っていたのに、義丹さんに「原案についてなんですが」と質問が行ったので、面食らっていた玲君。

司会の方が、気がついて玲君に、「すみません、藤田さんお願いします」と振られると。
義丹さんに質問していたのをそのまま受けて
「原案についてですよね」と司会者に反撃するお茶目な場面もありました。

映画の撮影については、
「バンド自体は、すごく仲が良くて・・・、スタッフさんともすごく仲良くて、寝るギリギリまで、撮影の話や、遊びの話をして、仲良くしていました・・・なんだか、まとまらなくなってしまいました。ごめんなさい」
心の準備を司会の方にかき乱されて、話がまとまらずに、「ごめんなさい」と謝っていた玲君でした。

舞台挨拶は、各回10分から15分程度でした。

登壇者一同から
映画に携わるものとして、被災している方に、物理的に何もできないかもしれないですが、映画という娯楽で、気持ちが和やかになればうれしいと思います。
との事でした。

映画を観ている最中にも、余震がありました。
心底、楽しめると言う気持ちには、なれませんでしたが、映画を観て、玲君たちの顔を見て、本当に、元気をもらいました。

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