ZERO-BLACK BLOOD-大阪2

ZERO-BLACK BLOOD-大阪 18:15上映前

舞台挨拶、最終です。
1回目と同様 司会は、井戸之上まき子さん。

この方の前説は、本当にすごい。
1回目を受けて、大阪が一番面白かった、良かったといわれるように、みんなで「わー」とか、「キャー」とか、盛り上げて、みんなで協力してください。
と会場の空気を盛り上げます。

そんな中、金田監督と玲くんを呼びいれます。

最初に、一人ずつあいさつ

玲くん
「凉邑零役をやらせていただきました、藤田玲です。今回は、大阪に来れてうれしいです」と明るくかろやかにあいさつ。

金田監督の挨拶の後、司会の方が、
「十分に、一回以上に、会場をあたためておきました。」と会場が笑いで盛り上ります。
それを受けて
玲くん「すごいですよねぇ~」
金田監督「殺気を感じます」と2人は、笑っていました。

司会
「大阪のお客様の印象について教えてください」

玲くん
「本当に暖かいですね。今日、一番です(^^) すばらしいです。
一年前にも、小西君と来た時も、あたたかい声援をいただいて、ZEROで来れる事ができて、またあたたかい声援をいただけて、うれしく思っています。今日は、楽しんで観てください。よろしくお願いします。」
と答えていました。

つづいて金田監督
「女性がキレイですねぇ~・・・」と言うと
玲くんが
「東京にも女性はいるわけじゃないですかぁ~。大阪の女性と東京の女性とどう違うんですか?」とわざと聞くと、お約束どおり。
金田監督「足ですねぇ~」
玲くん「俺が言わせたみたいじゃないですかぁ~」と・・・・(^^ゞ
会場には、1回目やファミリー劇場で既に見ている方が多かったので、このやり取りで笑いが起きていました。

司会
「この映画のお話をお聞きになってどう感じましたか?」と質問

玲くん
「話を聞いた時は、飛び跳ねそうになりました。そうになっただけですよ(笑)
ジャパンエキスポに行く前日に雨宮監督に「ZEROやるから」と聞いて、すごくうれしかったのと同時にプレッシャーを感じました。でも、金田さんがメガフォンを取ると聞いて、一緒に牙狼の世界観をベースにした新しいZEROをつくれるんじゃないかと思いました」と答え。

金田監督からは、
一年前に、スピンオフでと申し出た所、飲みの席で雨宮さんに話た事もあって「あ~いいんじゃない」とすんなり返答された。
金田さんとしては、桃幻の笛をやっている頃だったので、「スピンオフ形式で」と思っていたら、雨宮さんからは、「ZEROが主役の新シリーズにする」と言われた。
1年かけて、この形になりました。
と話していました。

司会
「金田監督と藤田さんは、9年になるわけですよね。はじめて会った時は、節田さんは、10代、高校生だったわけですよね」と金田監督と話していると
玲くん
「もう、この流れわかった・・・」と苦笑い
それを無視して司会の方が金田監督に
「どういう高校生だったんですか?」と質問。

金田監督
「え~っと、すぐには行きませんよ」と玲くんにいつもの話題に直接は行かないよと意地悪な顔をします。
「1stで、現場のレギュラーの中で一人10代で、緊張していたと思うんですよ。・・・・で、まっすぐ歩けないんですよ。」と監督が言った瞬間。
玲くんが「あ゛~~~」と大きな声で叫び
してやったりの監督は続けて
「蛇行して歩くんです。関西の芸人の方のように、歩くんです」と、玲くんをからかう監督。
玲くん
「やってませんよぉ~」と応戦。
金田監督
「とにかく、芝居より歩き方を注意していたんです」
それに対して
「そうですね。僕は、役づくりで西の管轄って言うのを大切にしていたのでぇ~」と関西芸人風に歩くまねをして、会場から笑いを勝ち取っていた玲くんでした。

金田監督の話はつづき。
2ndのMAKAISENKIKiで、「手紙」と「果実」で5~6年ぶりに会ったら、まっすぐ歩けるようになったんです」と話すと

「よかったです、まっすぐ歩けるようになっていて(^_^;)」
と玲くん

金田さんは、「手紙」と「果実」を撮って、玲くんの成長を見てとても嬉しかったそうです。
金田組として、2本しかできなかったので、もっと玲くんとやりたいと言う想いを残して闇を照らす者へ。その後も、ずっと「藤田とやりたい」と金田さんの中であった。
藤田の俳優として、アーティストとしての成長とか、藤田とやりたいと言う気持ちとか、雨宮さんの白夜の時からの想いとか、いろんなタイミングが合って、牙狼チームの中で自然にZEROを作る方向。そこに、お客さんの声が後押しをして出来上がったと、話ていました。

司会
撮影で、苦労した所は?
と質問

玲くん
「9年間、支えられてやり続けられた訳ですが、現場で、先輩じゃないのに、先輩と呼ばれるからキツイんです。」
と話すと金田監督が
鋼牙がいない世界なので、藤田がリードしないといけない。
カインとユナの2人は、俳優部としては、はじめて。
特に、武子直輝が、まっすぐ歩けないくて、そこからなかなか進まない、台詞にたどり着かない。
と話す
玲くんが
「デジャブですよ(笑)」
「あ、そういう意味で、先輩だったんですか? 歩けない先輩・・・・なるほどぉ~。じゃぁ~しょうがないですね」と笑いながら納得。

アクション監督の大橋さんも、玲くんを藤田先輩と呼んでいたそうです。
玲くん
「ワイヤーとかある時に、梨里杏ちゃんと武子直輝は、ハーネスを着せてもらって、少しずつ上げたり、下げたりして、練習して、痛いところがないかをチェックするんです。でも、僕は、「藤田先輩(ハーネス)、着れるよね」と言われて、一人で着て。「じゃぁ~こうするから」と言われて、1回吊られて飛び降りたら、「大丈夫だね、じゃ本番」と言われるんです。先輩と呼ばれるので、失敗するわけにはいかないので、きつかったです。」と
撮影で大変なことを語っていました。

司会の方が、「先輩ですもんね」と切り出すと、会場からも「先輩」とあちらこちらから、掛け声がかかり、玲くんは、「やめろぉ~」「こらぁ~」とうれし、恥ずかしそうにしていいました。

司会
「ホラーのセインさんは、キャリアでは、大先輩てすが、どうだったんですか?」と質問。

玲くん
「小さい頃から、からくりTVを見ていたので、お会いできてうれしかったです。
現場では、気を使っていただいて、キャストをまとめてくれたり、クレバーな冗談を言ってくださいました。
殺陣では、セインさんが190cm以上あるので、その頭の上を蹴りですかすのは、相当大変でした。」
と話していました。

そこへ金田監督が、唐突に
「こう言っちゃなんですが、セインさんは、英語が得意なんですよ」と。
会場が笑っていると

「いや、アメリカ人ですから・・・」と突っ込む玲くん
金田監督
「いや、そんなところも見所なんです・・」と返すと
玲くん
「あ~、なるほど、そう言う事ですね」と納得した様子。
すると金田監督がいつもの掛け声
「そう言うこと!!!」と締める。

観ていると、お笑い?みたいで、逆に面白かったです。

時間が迫ってきたのか、司会の方が
エンディングについての質問をします。

玲くん
「S#0と言う曲を、DUSTZと言うバンドで担当させていただきました。
撮影中に依頼をいただきました。
凉邑零をやっている最中だったので、すんなり書けました。
撮影中、雨とかが多かったんですね、それで撮影できない日があり、その時に、書いたんですが、これまでの9年間生きて来た凉邑零が何を感じていたのかなというのを歌詞にこめました。いきつけのカフェで考えながら書いていた時に、次の撮影の交番表がありまして、そこにシーンナンバー○○とか、その日のスケジュールが書いてあるのを見た時、今書いているのは凉邑零にとってS#0(シーンナンバー0)なんじゃ? おっ、いいんじゃない!!と思ってできました。是非聞いてください」
とタイトルがどうしてS#0なのかを話してくれました。
4/13に大阪でのライブの時にも歌うので、是非予習をしてきてくださいと言っていました。

質問も終わり、絶狼が登場して、撮影タイム。
撮影のために、ソウルメタルの剣を持ってきた東北新社の方に、今度はちゃんと台詞つきで!

玲くんが
「ソウルメタルを持っているとは、何者だ!!」
「シルヴァ、ホラーか?」
というと、1回目の舞台挨拶では、誰もアテレコをしなかったのですが、2回目は、ちゃんと「ホラーよ」と言ってくれた女性がいました。
それに対して、玲くんも「ホラーなのか」と答えていました。
ちゃんとアテレコをしてくれたことについて、
「大阪じゃないと、絶対にやってくれないです」と喜んでいました。

写真撮影の時も、司会の方が、どんどん声をかけてくださいと言うと、監督や玲くんに声援が飛び交いました。
その中で、「歩いてみて」と言う声が。
それを聞いて、玲くんは、キメ顔ができなくなり・・・・、舞台の右から左に歩いてくれたんです。
しかも、その後に続いて絶狼がどや顔で歩いてくれました。
会場は、大歓声。
司会の方が、「金田監督、今の歩き方はいかがでしたか?」と質問すると。
マイクなしで、監督が
「OK、そういう事!!!」と言ってくれました。
会場からは、大きな拍手。

最後に一言ずつあいさつ
玲くん
「こうやって、ZEROをつくれたのは、支えてくださったみなさんのおかげです。むしろみなさんの声が映画を実現させたんだと思います。
これで、終わらせる気はないので、みなさん応援よろしくお願いします。
ありがとうございました。」と力強くあいさつしていました。

あとがき
今回、東京・名古屋・大阪とすべてに参加させていただき、レポートできたことは、本当によかったと思います。
それぞれの舞台挨拶の際に、そこでしか披露しなかった裏話がありました。
少しでも、みなさんに伝えられたらと思いました。
今回、金田監督の話は、長いので、一部私がまとめさせていただきました。

3/22からは、黒の章も始まります。
大きなスクリーンで是非観て、応援しくでたさい。
金田監督も玲くんも、すべての舞台挨拶をした場所で、絶狼シリーズを続けたいので、それはファンのみなさんの声にかかっているとおっしゃっていました。
私も、みなさんと一緒に応援していきたいと思います。

ZERO-BLACK BLOOD-大阪1

ZERO-BLACK BLOOD-大阪 17:30上映後
Tuesday, March 18, 2014, 11:35 AM

名古屋から場所を大阪に移し、舞台挨拶最期の地大阪

大阪シネリーブル

司会は、井戸之上まき子さん
やはり、大阪・・・注意事項のほかに、なんと、大阪が一番おもしろいと言われるようにがんばってください。とお客さんにリクエストしていました。

玲くんと金田監督が入場
<一言ずつあいさつ>
玲くん
凉邑零役を演じさせていいだきました藤田玲です。今日は、大阪に来れてとてもうれしいです。よろしくお願いします。

司会
「会場をあたためておきました」と言うと。

玲くん
「外から聞いていて、、プレッシャーになりました。」と笑っていました。

司会
「ZEROのキャンペーンで、大阪は初ですが、大阪の印象は?」という質問に
玲くん
「1年前に蒼哭ノ魔竜で来た時に、大阪のみなさんの突っ込みがするどかったので、身構えて来ました(笑)・・みなさん、あたたかく迎えていただいてありがとうございます。
今日は、お手柔らかにお願いします。」と答えていました。

金田監督は、大阪に来たことがあるのかと言う事と、大阪のお客様の印象について聞かれると。

大阪は牙狼以外で来たことがあると答え、お客様の印象と言うよりは、女性を見てしまう・・女性がキレイですね、と答えると。
玲くんが
「おっ、おっ、おっ・・女性と言えば、足でしょぉ~、本当に今回は足・・・」と足ねたに無理やり持っていっておりました。

ZEROの話をいただいた時の感想を聞かれると

玲くん
「9年間牙狼にかかわっていて、鋼牙(小西君)と一緒に戦ってきた零でした。
ジャパンエキスポに、昨年行かせていただいだき、牙狼をもっていったんですが、出発する前日に雨宮監督から「ZEROやるよ」と言われ・・「えぇぇぇ~」と、フランスに行くのにテンションがあがっていたのに、さらにテンションがあがって、最高の気分でフランスに行ってきました。 また、小西君に任せていた事を一人で背負わないといけないんだと言うプレッシャーも感じました」と話していました。

金田監督にも、いつお話を?と質問すると。
聞いたというより、金田監督から雨宮監督にやりたいと1年前にお話されたそうです。
その時、「いいんじゃない」簡単にOKがでたんだそうです。
実は、雨宮さんは雨宮さんで、白夜の魔獣が終わったくらいから、ZERO単体の作品をあたためていたとの事。
金田監督は、MAKAISENKIで玲くんと久しぶりに会った時に、玲くんの成長をすごく感じた、1stシーズンの時は、少年に近い印象で、まっずく歩けなかったのに、俳優としても成長して、真直ぐ歩けるようになっていた。
闇照を撮り終わったタイミングで、玲くんの事を思い出しまたやりたいと思われたそうです。
それを聞いていて、玲くんは、とても嬉しそうにしていました。

「ZEROは、藤田の成長と、鋼牙のストーリーの話の節目など、いろんなタイミングがあって制作につながったんだと思います」
と金田監督は話していました。

それを受けて、玲くんは、
「闇照に引き継ぐための魔界の宴をやらせていただいて、卒業と言う事で、小西君が花束をもらって、僕ももらったんで、号泣ですよ・・・号泣したのに、雨宮監督に言わせると「あの時から、卒業させる気はもうとうなかった」と言われたんですよ。
金田監督も、今日おっしゃったんですけど、MAKAISENKIで2話(手紙と果実)をやらせていただいて、歩く事を言われなかったので(笑) 歩み寄れた気がしました。そこで、同じ凉邑零像を一緒につくりあげられたと思いました。そして、「果実」の時に凉邑零と言う人間をつかんだ気がしました。
フランスに行く前に、お話をいただいて、金田さんとなら、また一緒に凉邑零を共有してつくりあげていけると思いました。
今までは、凉邑零は、鋼牙の仲間の一人で、鋼牙が魔戒騎士の中で最強で、たとえ零が負けたとしても、鋼牙がどにかしてくれるので、気分的に楽にやれるし、反対意見をいってみたり自由にふるまえたんですが、1stシリーズで魔戒騎士になり、MAKAISENKIで、少しずつ何をしているかが見えてきて、最後にみんなで強敵を倒して、ここで、凉邑零が鋼牙がいない時に、どんな風にひとり立ちしていくか、魔戒騎士としての重さや責任をどれだけ、今までの凉邑零の良さにプラスしていけるかを考えました。
1stで、「牙狼にあこがれてた」といってたじゃないですか、なので、鋼牙っぽさや、鋼牙から学んだものが出ています。鋼牙へのリスペクトです。」
と熱く語ってくれました。

金田監督からは、
金田さんからは、雨宮さんにスピンオフでと話を持っていった所、「スピンオフではなく、新シリーズでするから」と話があったそうです。
藤田先輩と呼ばれる訳については、武士直輝さんと梨里杏さんの役づくりをする上で、ZEROと言う名前は、前から知っていて、リスペクトしている。憧れのゼロと一緒にやると言う事を前提で、役づくりをさせた。そういう意味で、金田さんも藤田先輩と呼んだのだと言う補足的な話がありました。

それを受けて玲くんが
「そう言う意味で、すごくやりにくかったんです。僕は、先輩じゃないし(^^ゞ みんなや、アクション監督の大橋さんも呼ぶので、失敗ができなし、練習させてもらえないんです」と答えていました。

司会の方が、
「これからもみんなに、先輩と言われ続けるんでしょうね」と言うと。
玲くんは、
「いや、僕の上には、小西大先生がいますからね」と笑顔で答えていました。

小西君の話が出たところで、映画の最後に特典映像があった事について、司会の方が触れると、玲くんは、
「あのインタビューはかなり長かったんですよ」と話していました。
上映されているのが3分くらいで短いと聞くと、ちょっと残念そうで、
インタビューでは、小西君が「俺に似てるよね?」と言われていた事を明かしていた玲くんでした。

黒の章の見どころを聞かれた金田監督からは、
4~6話をまとめたものですが、TVにはないものがあるかもしれないので、ファミリー劇場ですでに観ている方は、比較してみてください。との事でした。

エンディングについて玲くんから
「完成披露試写会の時に初めて観たんですが、エンディングで歌っているので、”おぉぉ~”とびっくりしたんです。恥ずかしかったです。」と話していました。
また、
「この曲は、作品をやっている間に書かせていただいたもので、歌詞も凉邑零を生きて来た9年間を感じた事を書いたものなので、是非聞いてください」と話していました。

絶狼が登場して、ポーズ。玲くんと握手して会場が沸きます。
写真撮影の時も司会の方が、積極的に声をかけましょうと言うとたくさん声援が飛び交いました。

写真撮影終了のときに、東北新社の方が、玲くんにマイクを渡して、剣を受け取り取ると・・・・。
魔戒剣を持てるのは普通の人間じゃないと言う芝居を玲くんがし始めます。
「何者だぁ~」と言うと、金田監督が「シルヴァに聞いたほうがいいんじゃない」とアドバイス。
「シルヴァ、ホラーか?」と玲くんが問いかけると何も答えないので
「今日は、気分じゃないか」と言うと、会場は大盛り上がり。
でも、司会の方は、こんなときは、大阪は、誰かが代わりに声を出して言わないと残念がっていたのが印象的でした。

最後に一言づつ。
玲くん
「こうやって、ZEROの映画を大阪に持ってくることができて夢のようです。
今回は、小西君ではなく、みなさんの前で絶狼を召還することができてよかったです。」と最後に挨拶していました。

金田監督からも、
これだけで、終わらせたくないので、みなさん応援よろしくお願いします。
と締めて、舞台挨拶は、終了しました

ZERO-BLACK BLOOD-名古屋

ZERO-BLACK BLOOD-舞台挨拶in 名古屋 

3/9 日曜日 場所は、名古屋伏見ミリオン座

舞台挨拶当日は、ウィメンズマラソンが行われる中、伏見ミリオン座で、舞台挨拶が行われました。

会場には、名古屋だけとなる、魔界ソーダなるものが売店で売られておりました。
中身は・・・・コーラ。
ZEROのために特別にチラシも作っていたりと、ファンには、とても嬉しい事で、多くの方が、この魔界ソーダを購入されていました。

会場は、スクリーン1(169席)
上映 終了後の舞台挨拶でした。
ここは、座席が階段状になっているので、どの席からでも観やすくなっています。

司会の松岡ひとみさんに呼び入れられて、金田監督と玲くんが登場します。

向かって左から、司会、 金田監督 玲くんの順番での立ち位置でした。

まずは、挨拶から、
「涼邑零役の藤田玲です。今日は、名古屋に来れてとてもうれしいです。ありがとう」と会場に手をふる玲くん。

続いて、金田監督が、よろしくお願いします。と挨拶。

MCの方が、魔界ソーダの話をふると、
玲くん「僕も飲みました。無類の甘党なんで(^_^) 今回もたくさん甘いものを食べています」と答えていました。

司会
「この作品では、名古屋は、初めてだと思うのですが、小西さんとはこられたことがあるんですよね」聞かれ。

玲くん
「そうなんです、1年前に小西くんときまして、その時にもあたたかい声援をもらって、ZEROでも、来たいと思っていました。
今回、コートも、腕の部分が革になりました。前は、合皮だったんですけど・・・。
貧乏騎士だったんです・・・。
本編を観ていただけると、ちゃんと家もあるし、中もちゃんとしていて、おしゃれになっています。」
とバージョンアップをアピールしていました。

金田監督にも、名古屋に来たことがあるかの質問。
10年前に来たことがあると話していました。
監督が
「今日は、マラソンをやっているんですね。素敵な女性が多くて・・・」と言うと
玲くんが
「違うでしょ、ステキな”足”でしょ。」と、またまたツッコミをいれておりました。

作品を観ていかがでしたか?の質問には。
玲くん
「撮影している時も実感はあったんですが、出来上がった作品を観て、鋼牙がいない時のZEROが、涼邑零が流れているのを観て感無量になりました。
あと、金田ワールド満載で、足も満載で・・・(笑)
本当に、絵もストーリーも含めて、ZEROっぽいものになっているなぁ~と・・・改めて、金田監督に撮っていただいてよかったなと思いました」と答えていました。

続いて金田監督
「9年前、彼は17歳だった。1stシーズンの時は、彼だけが高校生だった。身長もあるし、こんな風だから、高校生だとわかっていなかったんで、結構追い込んだんですよ」

と語り始める監督に対して、

「背中で何も語っていないって言われたんです。まだ17歳ですよ(^_^;) 語るもなにも、まだ何も背負ってないですからね」と玲くん

それを受けて、金田監督
「と言うような出会いがあり、2ndシーズンのMAKAISENKIの時に、2本撮らせてもらって、1stから、5~6年ぶりに会って、久しぶりに会って、すごく成長を感じたんです。俳優として、男っぽくなって、真直ぐ歩けるようになっていたんです。
1stの時、クニャクニャと歩いていて、芝居する前に歩き方が違うと叱っていたんです」
(玲くんは、普通に歩いているつもりだったそうです)
それから、MAKAISENKIで、会った時には、すごくたのもしくなっていて、背中で芝居もできるようになっていた。」
と玲くんの成長をほめていらっしゃいました。

「また、この作品で、再び2人でタッグを組み、スピンオフではなく、新シリーズとしてやれるという事で、お互いの中で、背中でどう語れるかと言う所をこだわっていた部分である。
作品を観てもらうとわかると思うが、背中のカットが多い理由は、そのこだわりの現れ、特に、金田監督がこだわったのは、零の部屋で、カインとユナが零と仲間になりたいと言うシーンで、背中を向けて’’こいつらとやってきた・・・’’と笑顔で振り返るシーン。
鋼牙ではない新しい仲間とやっていく、零が主人公であると言う事をあの1シーンで表現したかったのと、振り向いてにっこり笑う所は、凉邑零らしいと言う表現をしたと言う菰こだわりの部分だった」
と、金田監督は話していました。

玲くんもそれに対して
「背中のカットは、多いですね。 撮っていて、最初の1~2回は、ドキドキしていいたんですが、3回目からは、’’あれ?顔を撮ってくれないのかとな?’’と思っていました(笑)。
しかも、「こいつら」と言う台詞ですが、実は、台本には、「こいつとやってきた」だったんです。」と玲くんが撮影秘話を明かすと。

金田監督から補足で、
現場で、鋼牙たちとやってきた意味を込めて「こいつら」に変わった事。
こいつら・・・と言う意味は、付いてきてくださった牙狼ファンのみなさんなら、感じ取ってくれるんじゃないかと思ってそうした事を話してくれました。

現場では、金田監督と玲くんが保管しあっていた凉邑零を出し合って、作り上げていったそうです。

司会の方が、一緒に(零と)成長した感じですねというと。

「どの役をやっている時も、凉邑零が中にあって、9年間も同じ役をやらせていただいて、黒柳さんとかならいますが、この年で長い間やっている人は少ないと思う。なので、感謝しています。 いつでも、零になれると言うのが自分の中にあるんです」と答える玲くん。

零の衣装について、
金田監督から、挨拶の時にバージョンアップしましたと言いましたが、真ん中(腕以外の部分)の所は、1stシーズンのままであり。
劇中の衣装で、ここまで使うというのはない。普通は、作り直して、着慣れた感じにするが零の衣装は、ずっとそのままだと言うことでした。

金田監督に撮影時のハプニングについてなにかあったらと言う質問では。

「昨年10月のクランクインから2ヶ月間り撮影だったんですが、東京は10年に1度と言われるくらいの台風が3度も来て苦労しました。
特に、冒頭の屋上のシーンは、本来なら、2日で撮影できるものを雨のせいで、3日もかかってしまった、その時に零の剣に雨粒が映るか映らないかで非常に苦労した」
と話していました。

玲くんには、お気に入りのシーンはと言う質問。
「夢がかなったとつぶやいていたんですが、シルヴァの折笠さんと同じ画面で演技した事。
そして、シルヴァの声を、いつもは、助監の男の人がシルヴァっぽく、忠実に声をあててくれるのですが、この時は、その場で折笠さんがしてくれた事がうれしかった」
と話ていました。

そのシーンの「何この女」と言う台詞は、台本にはなく、金田監督が折笠さんと相談して、その台詞いいねという事で、使われたそうです。

司会の方が、どんどんその場で変わっていくのって大変じゃなかったですか?と聞くと

玲くんは
「いや、MAKAISENKIでタッグを組ませていただいていて、僕からもいろんなアドリブを提案させていただいたりしたので、すごくやりやすかったです」と答えていました。

質問は、以上で、フォトセッションに移り、絶狼が登場。

MAKAISENKIの時からシャープになった絶狼のスーツが新しくなったと金田監督から補足説明がありました。

撮影終了後には、

エンディングテーマについて。
どういう意味を込めてつくられたんですか?と聞かれ。

「撮影中に、お話をいただいたので、9年間零が積み上げてきたものを素直に込めてつくりました。
是非、お買い求めください。」と玲くん。

最後に挨拶
「本当に、今日は、ご来場いただきありがとうございます。
役者藤田玲。ミュージシャンRay、キャスト全員、スタッフ、監督が命かがけで作った作品です。是非、おもしろいと思われましたら、知り合いの方に広めてください。
僕は、まだ凉邑零を続けたいと思っているので。」
というと会場から拍手!!!
「今回、ZEROが実現したのも、みなさんの声があってのことなので、これからもよろしくお願いします。 ありがとうございました。」と玲くんは挨拶をしていました。

金田監督からも、
テレビで放送されたものと、映画館で上映されるものは、少しずつ違うので、是非その辺を見てほしい。
そして、みなさんの声に次のシリーズがかかっているの手でよろしくお願いします。
と挨拶をして名古屋の舞台挨拶は、終了しました。

ZERO-BLACK BLOOD-東京

ZERO-BLACK BLOOD-初日舞台挨拶 池袋シネリーブル11;40上映後  13:40上映前

2014年3月8日土曜日 池袋シネリーブルでZEROが初日を迎えました。

CSファミリー劇場では、前日までに全6話が放送されていましたが、
映画館上映は、
「白の章」(3/8~3/21)
「黒の章」(3/22~3/28)
となります。

エントランスには、写真パネル等の展示もありました。

~ 11;40上映後 舞台挨拶 ~

11:40上映が終了すると、スタッフの方により、ZEROのパネルが運びこまれ、MCの八雲ふみねさんが登場。
諸注意のアナウンスの後、キャスト全員が呼び込まれました。
左から、金田監督、玲くん、梨里杏さん、武子直輝さん、セイン・カミュさんの順番。

まずは、一人一人のあいさつ・・・玲くんから。
涼邑零役の藤田玲です。今日は、初日ありがとうございます。
梨里杏さん→武子直輝さん→セイン・カミュさん→金田監督とつづきます。

初日を迎えての感想

「あー、ついに出来上がったんだなぁ~と感無量です。
すごくZEROっぽさが、最初から最後まで出ていて、金田ワールド満載で、足も満載でした。」
と話していました。
(足満載とはZEROを見てもらうと、その理由がわかります)

質問2
2005年から零を演じてきて、満を持しての主演作品となりますが、お話を聞いた時は、どうでしたか?

「ZEROが主演作品は初めてなんですが、
MAKAISENKIでは、金田監督と何回かタッグを組んで(零主演)やらせていただいた時に、「あ~、小西君ってこんなに大変だったんだなぁ~」と思う事がありました。
それを、ふまえて今回の話を聞いたときに、すごくうれしかったのですが、すごくプレッシャーはありましたが、監督が、何回か一緒にやっている金田さんと聞いて、ホッとしました。」
と答えいた玲くん。
続いて、「金田さんとコンビで・・・」と話していると、
八雲さんや玲くんのマイクの調子がおかしくなり、ザァ~、ガァ~と雑音が鳴り始め、なにを話しているのかがわからなくなりました。

そこで、セインさんが「同士が来た?」とその場にヘルプを入れると、会場が一気に盛り上がり。
さらに、セインさんが、玲くんに「シルヴァに聞いたほうがいいんじゃないか?」とナイスなフリをしてくれ、それを受けて、玲くんは、
「シルヴァ、気配はあるか?」とグローブについているシルヴァをかざすす仕草をしてくれました。
マイクの不調は、ファンにとって良いサービスになりました。

マイクを変えて、質問の続きがスタート。

「金田さんとは、MAKAISENKIを経て、今回は、話し合いをしながら、僕から「こうしたい」と提案したり、監督から、「こう言う時は、こうしたらどうか」と提案があって、いろいろすり合わせをして一緒に作った作品なんだと思います。」
と玲くん。

この時点で、マイクが不調のため、人数に対してマイクの本数が少なくなっていたため、司会の八雲さんは、マイクなしで質問をしようと声を張り上げます。
そこに、
玲くんが「地声? そんなの初めてだよぉ~」と八雲さんにツッコミを入れたので、会場は大爆笑。
玲くんのお茶目な一面が見れた一瞬でした。
トークは、
梨里杏さん、武子直輝さん、セイン・カミュさんへの「それぞれの役をもらった
時は、どう思ったか」と質問にうつります。

武子直輝さんは、オーディションのときの話でした。
答えている時にも、玲くんは、
「オーディションの時、今の感じじゃなかったよね。もさかったよね」と武子直輝さんにツッコミを入れたり、

武子直輝さんが、オーディションで、零のコートを着せてもらって演技をした話でも、
玲くんは、その時の事を
「え?あれ? 零?? 零のオーディション??って思ったんですよ」と金田監督の方を見ると、
金田監督が、「うん」とうなずくのを見て、
「いや、うんじゃないでしょ(^_^;)」とツッコミを入れていました。

”白の章”で、印象に残っているシーンはと言う質問もありました。

玲くんは
「夢がかなったとtwitterでつぶやいていたんですが、その夢というのは、シルヴァ役の折笠さんと同じシーンに出たと言う事で、最初のBarのシーンで、僕のコートをふんだ女性がシルヴァなんですよ。しかも、「なにこの女」と言うんですが、あの場のとなりで、言ってくれたんですよ。いつも助監の人がまねて言ってくれるんですが、助監は男の人なんで(笑)、すごく感動しました。」
と折笠さんがと共演した事と、助監の代わりにセリフを言ってくれた事もうれしかったと話していました。

もう一つ印象に残っている事で。

「スタッフの中で、助監さんで、名前がギンガと言う人がいるんですが、ZEROをやるべくして生まれてきたんじゃないかっていう名前の人がいるんです。
メリーゴーランドのシーンのときに、すごく寒くて、毛布を持ってきてくれるんですが、なぜか武子直輝のところには、持ってこないんですよ。 あれは笑えました。」
と玲くんが話していると、
武子直輝さんが、追加で、
その時、玲さんが、武子直輝さんにも持っていてってあげなよと言ってあげた時は、ちゃんと持ってきてくれるらしいのですが、その場だけで、違うときになると、必ず武子直輝さんだけに毛布を持って来てくれないと言う話をしていました。

梨里杏さんの印象に残った話は、零の部屋でのアクションシーンを語っていました。
バイクを挟んでのアクションがあるのですが、最初からあったシーンではなく、その場でついたシーンだったと玲くんが解説してくれていました。

武子直輝さん→セインさんの話が終わると、スペシャルゲストとして雨宮総監督が登場。

雨宮監督から挨拶。
「9年目のオモイがやっと形になりました。
藤田君とは、酒の席ではやりたいと話していたので、それが形になって、真ん中に藤田玲が立って、お客さんがいるというのは、夢のようで、ドッキリカメラじゃない事を祈ります。」
と挨拶をすると。
玲くんは、会場にカメラがないかとキョロキョロ。

雨宮監督から、
「今日は、きみの大切なお友達が来ているよ」と
小西くんと肘井さんが会場にいる事を紹介しました。

紹介された2人は、立ち上って、玲くんに
小西くん「お疲れさま」
肘井さん「カッコよかったよ」
と声をかけていました。
お疲れさまでしたそういうこと

玲くん
「正直、入ってきた瞬間に(2人が)見えて、何やってんだろあの2人はと思ったんです。
でも、出てないキャストがこうやって来てくれて、観に来てくれて本当に牙狼っぽいなぁ~、家族だなと思います。」
と嬉しそうに話ていました。

ここで、銀牙騎士絶狼も登場してフォトセッション。

マイクの不調や、小西くんと肘井さんのサプライズ、またフォトセッションに時間がかかったため、舞台挨拶の終了が大幅にずれてしまったので、最後の挨拶は、金田監督からだけになりました。

~ 13:40上映前 舞台挨拶 ~

13:40の上映前の舞台挨拶は、1回目と同様司会の八雲さんの呼び入れで、キャスト全員が当日。

ただ、違ったのは、零のコートを来た小西くんと、1回目の舞台挨拶の時に雨宮監督が来ていたブルゾンと帽子、サングラスをつけた肘井さんがキャストの最後について登場しかけて、すぐにもどると言う、小西&肘井コンビのお茶目な演出のおまけ付きでした。
さのサプライズで、会場の空気が温まったところで、早々に質問に入りました。

まずは、初日を迎えた今の気持ちから。

玲くん
「本日は、ご来場いただきありがとうございます。
涼邑零役の藤田玲です。
初日と言う事で、朝からワクワクしていました。
本当に、みなさんのおかけで、ここまで来れました。
今日は、楽しんで行きましょう。ありがとうございます。」

梨里杏さん→武子直輝さん→セイン・カミュさん→金田監督が挨拶。

この回は上映前と言う事で、ねだバレしない程度に感想をお願いされて、

玲くんから
「感無量です。
零が普段、どうしているかをお届けできるので、嬉しく思いました。」

続いてキャストが感想を話しました。

次の質問は
初めにこのZEROの話を聞いた時は?

玲くん
「金田監督とは、MAKAISENIで組んてでやらせていただいて、
背中が語ってないと言われた怖い監督から、話せると言う所まで歩み寄れて、今回は2人で作った作品です。9年間この役をやってきて、やっとやれた映画なんじゃないかなと思います。

最初雨宮監督から、この話を聞いた時は、飛び上がるくらい嬉しかったんですけど、小西くんがこれまで引っ張ってくれていた事を、今度は自分がやらないといけないと言うプレッシャーもありました。」と話していました。

金田監督によると、最初にあった時は17歳で、それから9年間俳優として成長していて、金田監督自身も年をとり丸くなったし、お互い9年間涼邑零を温めていた事が出ていると思うと語ってらっしゃいました。

そして、次の質問は
撮影で、大変だった事は?
この質問は、セインさん→武子直輝さん→梨里杏さん
そして、玲くん
「今回はは、敵のリングが背が高いんです。
いつもなら、蹴りを簡単に頭の上を通せるんですが、高いのでかなり頑張りました」
と話していました。

そして、雨宮総監督が登場。

白夜の魔獣のあとに、1度企画しようかなと思ったがなかなか実現できず、1年前に金田さんから話をいただいたのと、ファンのみなさんからの声があったので、今回実現することができました、と話してくれした。

そのあとに絶狼が登場して、フォトセッション。

最後に、一言

本日は、本当にありがとうありがとうございます。
全キャストとスタッフがすべてをかけてつくりました。
皆様がいなかったら、できていなかったと思います。
その応援に答えられるような作品になっていると思いますので、是非楽しんで行ってください。ありがとうござしまた。

と挨拶をしていました。