藤田祭2014/5/30


5月30日 340スズキpresents vol.43 「藤田祭」

「藤田祭」が開催されました。

場所は、新宿Naked Loft

オープンは、18:30

ステージは、3人が座るといっぱいな感じ。
観客と、ものすごく近い感じでした。

スタートは、19:35ころ
まず、構成・司会の鈴木美潮さんが登場。
ギターの方をお呼びしたいと思いますと、鈴木さんの呼び入れで、
DUSTZのコーヘー君がアコースティックギターをもって登場。

鈴木さんが
「本日の主役をお呼びしたいと思います。
秋山(秋山奈々)さんからの紹介と言う事で、この曲で登場してもらいます。」と
コーヘー君に合図。

玲くんが
仮面ライダー響鬼の曲「少年よ」を歌いながら登場。

歌い終わり
「みなさん、こんばんは。藤田玲です。」
と挨拶。
鈴木さんに、コーヘー君が、はじめてと言う方がいると思うので紹介してくださいと言われ
「僕DUSTZと言うバンドをやっております、そのギターのコーヘーです。」
とコーヘー君を紹介。

そして、会場と一緒に乾杯へ。

この会場は、カフェスタイルなので、飲食可能な会場。
また、この日、スペシャルメニューとして、
「玲のホワイトルシアンとガトーショコラ」
が用意されていました。
鈴木さんの話では、版権にひっかからないように「零の」ではなく、「玲の」にした事とチョコがないと言う事で、ガトーショコラにしたとの事でした。

ステージ上の3人は、「玲のホワイトルシアン」を注文。

お酒が来るまでに、少しトーク。
鈴木さんに「めちゃくちゃ緊張されてましたけど」と言われると、
玲くん
「自分のライブや舞台よりも、全然緊張してます。いやぁ~近いし、みんな見てるし・・・」と苦笑い。
鈴木さんに
「主役なんだから見るでしょ。入って来てみんなが後ろ向いていたら、もっとびっくりですよ。気楽にやっていただければ」と言われていました。

この日やる曲がほとんどギターでやるという事で、コーヘー君が全部譜面を起こしてくれたんだと話していました。
玲くんが
「良い奴なんですよぉ~」と言うと会場から拍手。
「実は、今回の為に一度合わをしにスタジオに入ったんですけど、(コーヘー君が)
“玲くんの選曲、シブっいねぇ~”ってびっくりしてましたw」
と言うと。
鈴木さんが
「ごめん、私が昭和だから・・・。世代的に知らない人もいるかも」と話していました。
実は、玲くんも知らない曲が結構あったそうです。

と話しているうちに、飲み物が3人のもとへ運ばれてきて、乾杯に。
乾杯のかけ声は、玲くん。

「今日は、お集りいただきありがとうございます。今晩は、祭りだぁ~飲むぞぉ~、(≧∇≦)/□☆□\(≧∇≦ )カンパーイ!!」とみんなで乾杯をしました。

鈴木さんから
「ちなみに、撮影ではこれ(ホワイトルシアン)は、お酒だったんですか?」と聞かれると
玲くん
「実は、アイスコーヒーです。アイスコーヒーにクリームをのせてもらってました。」
とちょっとだけ撮影のこぼれ話をしてくれました。

ー子供の頃の話ー

鈴木さん
「子供の頃の話を聞きたいんですが・・・。どんなお子さんでしたか?」
玲くん
「活発で、目を離すとすぐどっかに行っちゃうような子でした。
その頃は、ヒーロー物がとにかく好きで、親に海外旅行とかに連れて行ってもらった時も、1年生とかを持ち歩いていました。」

世代的に何を見ていたのかと言う質問に、
玲くん
「一番最初は、ジュウレンジャーですね。」
と言うと会場から「おぉぉぉ~。」と歓声。
「で、ジュウレンジャーを見て、ジャンパーソンとか見て、カクレンジャー見て・・みたいな」と話すと、また会場からオォォ~と歓声。

どうして、特撮の話をすると会場からオォォ~と会場が盛り上がるのかと言う事を鈴木さんが
「会場の特撮好きな人たちが、作品名を聞き、あぁ~この世代かとざわついてるのよ」と玲くんに説明してました。

「ダイレンジャーとかも見てましたよ」と言うと、会場がさらにざわつくと
「こんなに共感されるとは思わなかった。さすがだなぁ~」と喜んでいた玲くんでした。

鈴木さん
「喜んでいただいた方とは反面、’なにが?’とポカーンとしている方もいると思いますが、さらにポカーンとしていただくために、ここで、ジュウレンジャーを歌っていただきたいと思います」

<恐竜戦隊ジュウレンジャー>
をアコースティクギターで歌う玲くん。

歌が終わると、鈴木さんから、ぽかぁ~んとした方たちに、
このイベントとは、ゲストの小さい時からの半生を語ってもらいなが、そのテーマに沿った歌を鈴木さんが勝手に選曲して、無理矢理歌っていただくと言う主旨の祭りだと説明がありました。

小さい頃の話にもどり。

「ジュウレンジャーも見ていたが、たぶん、その頃一番好きだったのが、カクレンジャーだった。」と玲くん

カクレンジャーの誰が好きだったの?
と言う質問に・・・・

「実は、仕事で、小川さんにお会いしたんです。
仕事で、モモ祭りにゲストで呼ばれた事があり、楽屋で、レッドが居て、ヤッベーレッドだぁ~とテンションがあがり、大好きですって話した事もあり、その後、共演もした事もあるんでぇ~すが、本当は、ケインコスギ派でした」
と会場を笑わせていた玲くん。
ブラックがカッコ良かくて、好きだったと話していました。

モモ祭りは、歴代のモモ色をやった方のイベントで、そこに玲くんがゲストで呼ばれていたのに、未成年だったので、夜の最後の部には出させてもらえなかった話もしていました。

ここで、カクレンジャーの歌
<シークレットカクレンジャー>をアコースティクギターで熱唱。

それに合わせて、特撮大好な会場の方たちが、玲くんとハモリをしてくれたので、玲くんもビックリしてました。

「最初、この歌を歌うと連絡をもらった時に、その頃の事がよみがえったし、カクレンジャーのオープニングを思い出した」
と嬉しそうに玲くんは、話していました。

話は、小学校の頃に移ります。

得意科目は?と質問されて、
玲くん
「小学校の頃は、数学でしたね」と言うと
会場から「算数だよ」と突っ込みを受けていた玲くん(^▽^)

その頃、スポーツは? と質問されて
玲くん
「その頃、剣道をはじめましたね・・・ずっとやってて・・・たまに、さぼりながら(^▽^;) それで、すり足が癖になってしまってて、牙狼の殺陣で、すり足になってしまって、“それ弱く見えるから”と注意され直されたんです。で、途中からドンってやるようになったんですが、強く見せるのに映像の時って、息を止めてパンチとか蹴ったりするんです。それが後々、牙狼のイベントをやった時に、皆の前でアクションをする事があって、それも息をとめてやっていたら、ぜいぜいになって、ほとんど息できないので、その時に抜き方を覚えました。」

「そんなに、すり足をすり込まれちゃってたんですね」とまじめに話をしている鈴木さんに。
「そうなんで、すり足だけに、スリこまれちゃったんですよ、すり足だけに」とダジャレを言う玲くん。お酒も入り、2曲歌って、緊張も少し和らいだようでした。

剣道をやっていたので、今の魔戒騎士に繋がっていると良い話になりかけた所で、剣道と言うと、この曲と鈴木さんから、「さらば涙と言おう」を発表。
この曲は、現千葉県知事の森田健作さんの曲なんですよと話ましたが、玲くんは、曲を知らなかったそうです。

<さらば涙と言おう>

さわやかに歌っている途中に、外の車のクラクションがものすごく良いタイミングで間の手を入れてくれて、会場も爆笑。
歌い終わった玲くんも、絶妙なタイミングでクラクションが鳴った事にビックリで、まさかDUSTZのメンバーじゃないですよね?と大笑いしていました。

鈴木さんが、「とても爽やかで・・・」とホメていました。
「でも、今後、歌う事はないでしょうね?」
と鈴木さんが言うと

玲くん
「そうですね、ほぼほぼないでしょうね」と笑っていました。

話は、フランス語の学校の頃の話に。

玲くん
「中学の後半までは、ずっとフランス人学校に通ってました。全部授業がフランス語でした。」

鈴木さん
「本当は、高校まで、その学校に通うはずだったんですよね?
でも、中学卒業の15,16歳の頃は、ライダーをやってる頃ですよね?」
玲くん
「そうなんですよ、やってたんですよ。」
鈴木さん
「そうすると、出席日数とかどうだったんですか?」
玲くん
「そうなんですよ、まったか足りなかったんですよ」と全くと言いたかったのに「まったか」と、かんでしまった玲くん。
それでも、話を続けて行くので、会場から笑いがおきていました。

玲くん
「ライダーをやるようになって、すごく楽しくて、学校はいいやと思ったんです。でも、実際スケジュールが大変で、行かなかったんです。そしたら、校長先生に呼ばれて・・ “どちらかにしろ!、芸能界は、そんなに甘い所じゃないぞ、学校を辞めて役者をやるのか?、学校をちゃんと続けるのか?”と言われた時に、多感な時期だったんで、テープルの上に足を乗せて、’辞めてやるよ’って言いました」

鈴木さんから、何語で言ったのか?と聞かれると、もちろんフランス語でと答える玲くん。
鈴木さんから、その時の再現をしてくださいとリクエスト。
そのリクエストに答える玲くん。
会場からは、 (≧∇≦)おおぉぉ~♪と歓声があがっていました。

校長先生は、唖然としていたそうです。
結構良い学校だったので、続けるだろうと校長先生は思っていたのに、玲くんは多感な時期だったので、机の上に足を乗せて・・・のような行動をしていたんだと話していました。

次の日から、反抗で学校に行かなかったとそうです。親に心配かけてました。と言っていました。

反抗と言えば・・・と鈴木さんが選んだ曲は、尾崎豊
玲くんは、この歌を人が歌っているのを聞いた事しかなくて、今回歌う事になって、初めて、この曲にこんなに歌詞が詰まっているんだと話していました。

<卒業>

ーデビューについてー

鈴木さん
「デビューは、スカウトか何かだったんですか?」と質問すると。

玲くんは。
「渋谷の街でスカウトで、モデルからです。
その時期、すごくスカウトされて、何社からか声をかけていただいていて、ある所から、宣材写真を撮って来てと言われたんです。
撮りに行った所のカメラマンの方が、今の事務所の社長と仲良くて、僕の事を連絡して、社長と会う事に。その他に何社かあった所で、一番優しそうだったのが今の事務所の社長だった。」
と話してくれました。

モデルでいいと思っていたけど、最初の時に、戦隊とか行けそうだよねと言われていたそうですが、
玲くんは、最初、役者に良いイメージが無かったので、あまり興味がなかったなかったそうです。

「オーディションに行かされたんですよね?」と聞かれると

玲くん
「そうなんです、この場所に行ってと行かされて、最初、モデルのオーディションだと思っていたら、仮面ライダーのオーディションだったんです。
そのオーディションが、カイザ役のオーディションだったんです。」

部屋に何人か通されて、一人一人挨拶させられる時まで、モデルのオーディションだと思っていた玲くん

「で、隣にいたのがネパール人だったんです。ウソじゃないですよw
その人が全然日本語が話せなくて、何を言っているかわからなかったんですが、
そのネパール人が頑張って覚えて来た言葉が “仮面ライダーのオーディションを受けさせてくれてありがとうございます”で、それを聞いて、“え?仮面ライダー??”俺は、何しに来たんだって思ったんです。でも、そのネパール人のお陰で、俺受かったんですよ。
その時、藤田が付いてなくてRayでやってたんで、“次はレイさん、レイさんは、日本語大丈夫ですか?”と聞かれて“ばっちりです”と答えてたんでそれがよかったんだと思いますw」と楽しいオーディションの話をしてくれました。

一回、カイザ役は流れてしまったそうで、しばらくしてから3人目のライダーが受かったと連絡があったそうです。
玲くん
「それがドラゴンオルフェノクだったんです。
慌ててお芝居の勉強とかするため、舞台に出る事になったんですが、これも偶然に打合せに居合わせた演出家の方にお話を頂いて、主役をやる事になったんですよ。 最初の話では、主役でセリフがなくて、最後の10分しか話さないと言う事だったのに、実は、その最後のセリフが6ベージの長セリフで、最後の10分は、一人でしゃべりっぱなしでした。
暗記は、得意な方で、小さい頃は、学校でもほめられていたが、学校で勉強が嫌いな理由が暗記じゃないですか、それなのに、なんでこんな勉強してるんだろうと思いましたが、わりと楽しくできて、ちょっと自信がついて、仮面ライダーにのぞめました。」ともライダーへの道のりを話てくれました。

ーバンドの話ー

バンドの活動は、前からしてるんですか?
と質問。

コーヘーは、最近なんですが、中学の時の同級生で組んだバンドで、代々ハーフのバンドが居たんですが、俺らの代でやる人がいなくなり、じゃぁ~やろうと言う事になった。 ビアノを習わせられていたんだけれども、あまり好きじゃなく、ギターを持ってやったらカッコいいと思った。
その時に組んだギターとベースがずっと一緒にいてデビューする事に。
実は、ライダーの時くらいにバンドいけると思っていたが、役者が楽しすぎて、バンドの事は、牙狼が終わるくらいまで忘れていた。
ある日、牙狼のロケに行く集合の時に、バンドの事を思い出し、最初の2人に連絡を取ってバンドを再開する事になった。と話していました。

ー突然初恋の話に話は変わります。ー

初恋は、幼稚園だったそうです。
今は、好きになった人が好きだと話していました。

初恋の人の名前がジュンコだったので、その名前にちなんで選曲

〈ジュンコ〉

鈴木さんから
ここまでで、曲をまったく知らない人と会場に聞くと、何人の方がいました。
すかさず、玲くんがその方たちに、「ごめんね」と声をかけていました。

鈴木さんから
「一部もそろそろ終わりに近づいているとの事で、フランスの歌をなんでもいいから歌ってほしいとお願いしておいたんですが、その時に、エピソードがあると言っていたので聞かせてください。」と言われ

玲くん
「アルバムにCa, c’est Paris と言う曲が入っているんです。
美輪明宏さんが主演の舞台に出演させてもらっていた時に、たまたまフランスで音楽のお祭りがあって、その時、シャンソン50周年だったので、なにかやりたいと思ったんです。で、美輪さんに相談したら、Ca, c’est Parisが良いんじゃないかと薦められて、選曲した。
今日は、アルバムに入ってるのではなくて、オリジナルの方をやりたいと思います。」

〈Ca, c’est Paris〉

ここで、1部が終了
休憩タイムに・・・・

レボートも2部は、もう少しお待ちください。

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