2013年3月30日(土) 朗読劇
『カナタPresents「あぶな絵、あぶり声~tribute~ 」 帰り道、あの人に抱かれたくなる』初日でした。
場所は、ラフォーレミュージアム六本木
出演は、岩田光央さん、平川大輔さん、遊佐浩二さん、そして 玲くんの4人。
開場は、14:30からと言うのに、沢山の人が列を作っていました。
会場は、とても広く椅子がフラットの状態で、キレイに並べられていました。
初日の15時の回の入場者は、約600人だそうです。
そんな沢山の人を前に15時から5分くらい遅れてスタート。
朗読は、全部で4つのお話。ひとり1話を担当。
それぞれ1話完結。
玲くんは、2番目に登場でした。
時間は、20分くらい。
中央や下手、上手に移動しながら、朗読。
とても、ステキでした。
今回、終演後に毎回、トークショーがあるそうです。
最初に、絵と文を担当された、いしいのりえさんと岩田さんが登場。
このお2人がMC担当。
準備を整えて、玲くん、平川さん、 遊佐さんが登場。
着席は、上手から岩田さん、玲くん、平川さん、遊佐さん、いしいのりえさんの順番。
毎回、テーマが決まっていて、それについてトーク。
初回のテーマは、「ヲタ」
自分の「ヲタ」性を語ってください、と言う事でした。
一番最初に、聞かれたのが玲くん。
玲くんは、
「まず最初に、この公演に出演させていただいて、本当にありがとうございます。」
と挨拶。
そして、
とものすごく嬉しそうに
「僕は、アニメヲタです。だから、今回の公演が決まった時には、皆さんと一緒にできると知って、本当に嬉しかったんですよ」
とテンションが上がりまくる玲くん。
そんな玲くんを見て、MCを勤める岩田さんが、
「ここまで、はじける彼を見たのは初めてだよ」
とびっくりしていました。
岩田さんは、稽古場で、玲くんの携帯をかいま見て、「エヴァ」と「まどマギ」の待ち受けだと言うのは、知っていたそうです。でも、そんなにアニメヲタとは、知らなかったからびっくりしたと話していると・・・・。
玲くんが「エヴァとか、まどマギなら任せてください!」と会場にもアピール。
そして、「あ、あとゲームヲタなんですよ、だから、もう・・・」と共演の声優さん達を見て、テンションがあがり、ものすごく嬉しいをアピールしていました。
アニメで何が好きなのと聞かれると
「リメイク版のベルセルク」です。・・・「あ、そうじゃなくて、最初からも!!、見てるけどねぇ~」と会場にアピールすると、会場からも好感触な反応。
「一番好きなシーンは、ラストで、・・・・最後の死ぬ時のセリフがいいんですよねぇ~」と楽しそうに話していました。
今回の観客は、共演者である声優さんのファンも多いので、玲くんのアニメの話やゲームの話には、とても反応が良く、会場の人も、玲くんの発言には、「お~~」と反応していました。
稽古場に、エヴァのフィギュアを持って来ていたよね、と岩田さんから言われると。
玲くん「600円のくじがあるんですよ。あれは(稽古場に持っていったのは)、H賞で、俺B賞のアスカをひいた事もあるんですよ」とまたまたテンションUP。
そして、そのくじを引く事が、「今日の俺ってどう?」と言う運試し的な意味を持つと言う事、A賞からどこまでが大きなフィギュアがもらえて・・・とくじの説明。その時の玲くんは、まるで子供の様。
途中、遊佐さんに、「じゃぁ~、稽古場に持って来たのは、H賞だから、たいした事ないやつなんだ」と突っ込まれると。
「そんな事ないですよぉ~」と反撃してみたり、終始楽しそうに話していました。
平川さんに話が移り、岩田さんが「俺は、今は趣味って言ったら、神社仏閣めぐりぐらいだからなぁ~」と話すと、隣に座っていた玲くんが高々と手をあげて、「俺も好きっす、今度一緒に京都とかいきましょうよ」と岩田さんと盛り上がる一幕もありました。
みなさんの、「ヲタ」を聞いて、最後に一人ずつ挨拶。
玲くんは、
「このような素晴らしい舞台に出させていただいて、感謝しています。本当に、ありがとうございました」
と挨拶していました。
31日、千秋楽まで2回の公演です。