絶狼<ZERO>DVD Blu-ray購入者イベント

9/27(土) PONY CANYON主催のイベントが開催されました。

 

今回、かなりの応募者の中から、選ばれた方たちが参加したイベントでした。

 

スタートは、17:30ころ

MCは、アメリカザリガニの柳原さん。

「まずは、こちらからお楽しみください」と言う掛け声を合図に、
S#0がかかり、その曲とともに、絶狼が登場。
絶狼が、数ポーズすると、客席から歓声があがりました。

絶狼が退場すると、いよいよ玲くんたちの登場です。

舞台にあがったのは、上手から武子直輝くん 玲くん スペシャルゲストの梨里杏ちゃん
それぞれ、衣装での登場でした。

まずは、一人一人挨拶。

玲くん
「涼邑玲役の藤田玲です。 本日は、お集まりいただきありがとうございます。」
続いて、武子さん、梨里杏さんが挨拶。

挨拶が終わると椅子が運びこまれて、3人が座ります。

柳原さんより
「この作品についての思い出はなんですか? ここでしか言えないエピソードや、監督からの無茶振りなんかあったら教えて下さい。」
と質問されると

「無茶振りはね!!」と武子くんの方に話をふる、玲くん。

武子くん
「零の部屋の3人、朝ごはんを食べに行く、カインが「さぁ~飯だぁ~」と言うシーンで・・・・・・。
その台詞はアドリブなんですよ・・・・・・・・・・・・」と説明におろおろ。

隣の玲くんが、武子くんに「おまえ、話すの下手かぁ?」と突っ込みを入れつつ、補足説明をしてあげていました。

武子くん
「そのシーンでは、元から「飯だぁ~」と言う台詞はなくて、監督から「なんか面白いことを言ってよ」と言われたんですよ」

玲くん
「そのシーンを締めるためにね」と補足説明。

何テイクもいろいろとやらされたが、結局、監督から「普通に、さぁ飯だぁ~でいいんじゃない」と言うことになったと話していました。

そのシーンでは、
零とユナが出て行こうとするのに、カインが冷蔵庫に向かって歩き、あれ違うの??と零たちを追いかけるというのは、武子くんが考えて採用された事を玲くんが思い出して話をしてくれました。

柳原さんが「今だから言える・・・みたいなのはないんですか?」と聞くと。

玲くんが

「今だから言えるって事は、編集されてなくなってしまったんですが、
最後の方にサトシとナツミがBARに来て、僕に守ってくださいと言うシーンで、本当は、零は、ナツミちゃんに刺されてるんですよ。

僕は、自分の仕事をするだけだと言って行こうとする時に、近くでバクラがフルーツをむいていたと思うんですけど、そのナイフをとって、刺しに来たんです。
それを手で受け止めて刺されてしまうんですが、そこで、人間の弱さや、刺されても人間を守るという魔戒騎士の強さを表現していたんですが、カットになっちゃたんです。

僕も血のりの位置とか、こういう風に刺してねと結構がんばったんです」
とメイキング等、どこにも出ていない話をしてくれました。

そのシーンは、長まわしで撮っているので、手の位置やしぐさを見てもらうと、そうだったんだなと言うのが確実にわかると話していました。

梨里杏ちゃんに話の順番がまわり。

緊張しているのか、話が武子くんの様にしどろもどろになると、ここでも玲くんが補足説明・解説をしていました。

MC柳原さんから
「またここも補足しないといけない子なのかな?」と突っ込みが入ると、

玲くん
「いや、この子は、できる子なんで」ときっぱり言い切ると、

となりの武子くんが泣きそうな顔したので、

「ごめん、ごめん、そう言う事じゃないよ」
と武子くんに気を使う優しさをみせていました。

利里杏ちゃんの話は、
BARの地下で、零と剣を交えた後に、カインと2人になって感謝の言葉を伝えるシーン、カインがキスをしようとする所があった。
実は、そんな設定はなかったそうで、2人で話を膨らませていくうちに、ああいう形になったのだそうです。

その話に割り込んで来たのが玲くん

「ひとついいですか!!!
零とカインは、同い年なんだよね。(設定上の年齢)
ユナって・・・・・・・・・・。
16歳だよね・・・・・・・・!?   だめだろお前!。完全にダメだろ!!」

と武子くんに突っ込みを入れると、会場は、爆笑につつまれ、その間合いをMCの柳原さんが、芸人がうらやむくらいな突っ込みをしてと玲くんを褒めていました。

(ユナって、16歳だったんですね)

次の質問
「それぞれの第一印象と一緒に撮影して行くなかで、第一印象とかわった所があれば教えてください。」

玲くん
「オーディションの時に、2人に会ったですが、梨里杏ちゃんは、中でもダントツで輝いてましたね。すごいオーラでした。それは、今でも変わらないです。

武子直輝は、すっごく髪が長くて、モッサモサだったんですよ。3日間くらい髪を洗ってないんじゃないかくらいで、この子は、すごい子だな、こんな感じで来れちゃうなんて、絶狼がとてつもなくナメラレてんのか??と思ったんです(笑)、ま、こういう子なのかと思った・・それも変わってなくて、髪は、切ってマサラ系にはなったんです(笑) 面白い子だと思いました。場の空気を変えてくれる独特のものをもっている子です。」
と話すと、

梨里杏さんが、
「控室でも、みんな台本読んだりしているのに、一人だけ音楽を聴いていたので、この人は、アーティストさんなのかなと思ったんです、後から理由を聞いたら、緊張をほぐすために聴いていたらしいんですけど」と言うと。
武子さんが「あなたも人の事いえないですよ」と挑戦的な言い方して、暴露話をしようとすると。

玲くんがうれしそ~に、

「なんだこれ(笑) よーし!ファイト!」
と戦いの合図をしてみせて、2人をあおっていました。

武子さんによると、オーディションの時に梨里杏ちゃんが髪を結んでいたのは、髪を洗いっぱなしで、乾かさずに来たからなんですよと暴露したんですが、

玲くんが「えぇ~、ちょ~いいんじゃない」と一言言うと、
武子さん「そっすねぇ~」と長いものにまかれてしまい勝負になりませんでした。

最後の質問
3人だけの絶狼トークというのがありましたが、その現場はどんな感じだったんですか?

玲くん
「あれは、BARルーポで撮らせていただいたんですけど、そこは、重いシーンが多かったので、その場所で普段ご飯会をするのりでやったので、楽しかったんですけど、すごく不思議な空気でした。」
と話すと、

利里杏ちゃんが「そうなんです、あそこであのシーンとかすごく焼きついていて、楽しかったんですが、不思議な感じがしてました」と話していると、
玲くんが武子くんに背を向けて梨里杏ちゃんの方に向いて2人で話しいる状況にしまうと言う、いじわるな行動をして武子くんをからかっていました。

終始、玲くんは、武子くんをからかって遊んでました。

プライベートは、どうなんですか?と質問されて、

玲くん
「プライベートですよね!?
撮影して仲良くなれたと思ってたんですけどぉ~~~、2人(武子くんと梨里杏ちゃん)は、よくご飯食べに行ってるらしいんですよ。」と不満げに話し始める玲くん。

「誕生日だった時に、2人からビデオレターが来て、ラインで来たんですけど、お互いに楽しそうに、わいわい言いながら、撮り合いしていて、なにいちゃついてだよこの二人(怒) てか、おめでとう言うなら、まず誘えや!!!」と叫んでいた玲くん。

MC柳原さんが、どうなの?と武子くんに問いかけると。

「玲さん、ほんと忙しくてぇ~」
「梨里杏ちゃんも忙しくてぇ~」
と武子くんが言うと、
「そうだよ、電車関係で(彼女だって)忙しいんだよ・・・」とブツブツ不満をいっていた玲くん。

言い訳するように
「たまたま、たまたま、(梨里杏ちゃんと)時間が合って、玲さんが誕生日だって言うんで、なんかしようと言うことになったんですけど、呼ぶと言うと、なんて言うんですか・・・・・汗」と武子くんが困っていると、
間髪いれずに
「めんどくさいからぁ~」と突っ込みをいれる玲くん。

武子くん慌てて
「呼びたいんですけど、本当に忙しくそう!で、過密そう!!だったんで・・・」と武子くんが話しているのに、
「・・・(忙し)そう!!ですからね、呼んでないですからね」と玲くん。

それに負けず、
「だから、梨里杏と何かしようって、ビデオレターを送ったんですよ、その時に、コネタを仕込んだりしたんで、わちゃわちゃしてるように見えたんだと思います、という感じです」と武子くんが話し終わると。

「なに今の弁明会見」と玲くんは怒ってるぞ ! !とわざとアピールして、武子くんをからかって、会場の笑いを誘っていました。

武子くんから、僕は玲さんと何度かいってるが、玲さんと梨里杏ちゃんが、食事に行ってるのを見たことがないと言うと、
梨里杏ちゃからは、武子くんに玲さんと食事に行ったと自慢されていたと話していました。

玲くんによると、撮影当初は、梨里杏ちゃんは、未成年だったので、夜中連れ回るのはまずいなぁ~と思って誘わなかったので、今後機会があれば・・・ということで、話は穏便に終わりました。

質問コーナーが終わり、ここからは、玲くんがS#0をアコースティックで歌ってくれる事に。

武子くんと梨里杏ちゃんは、一旦退席して、玲くんは、零のコートを脱いでセンターに。

「DUSTZと言うバンドをやっておりまして、DVDのエンディングで、歌ってるじゃないですか、あれは、歌いたくて歌っているのではなくて、DUSTZというバンドでボーカルをやっていまして、今回S#0の曲を書かせていただいたので、映ってるというしだいでございます。」
と丁寧に参加したお客さまに説明していた玲くん。

MCの柳原さんも退場。
ここからは、玲くん仕切りになります。

DUSTZのギターのコーヘーくんを呼び入れる玲くん。

席についたコーヘーくんが自己紹介

その時の会話がとっても面白かったです。
玲くん
「昨日、髪色を変えてテンションあがってるんだよね、パープルだっけ?」と聞くと

コーヘーくん
「いや、バイオレットです」

玲くん
「うん、バイオレットね、一緒だよね(^^ゞ」

漫才のようで、会場から爆笑されていた2人でした。

「今日は、S#0をアコースティクバージョンで歌わせていただきます、ただこう言う場所(イベント会場)で歌うのは、不慣れなので、手拍子をしてもらおうかな」。とコーヘーくんに相談すると「どちらでも」と返されて、苦笑いの玲くん。

会場のみなさんに「手拍子とかしてもらえるといいなぁ~と思います」とお願いしていました。

「何度もお話はしていると思うのですが、
この曲は、撮影中にお話をいただいて、零をやっている間に書いたので、零の気持ちが詰まっているものになっています。
今日は、フルバージョンで歌わせていただきます。」
と会場のお客様に説明していました。

コーヘーくんに用意ができたかを確認すると、「ワン、ツー、ワン、ツー」とマイクテストをしてみせる玲くん。

いまいち、受けなかったので、「今のは、ぼけたんですよ」と説明する玲くん(^^ゞ
すると、会場は、爆笑していました。

IMG_9874

「聞いてくださいS#0」と曲紹介をして、歌がスタート。
ハモリの部分は、コーヘーくんが歌っていました。

歌いおわった玲くんは、少し汗ばんでいました。
「ありがとうございます。この格好で歌うのチョー恥ずかしい」と照れくさそうにしていました。

そして、
「DUSTZは、この2人のほかに、ベースとDJがいるのですが、久しぶりにライブをやるので、遊びに来てください。12/25です。X’mas一緒にリア充しねぇ~か」
とライブの情報を解禁。

コーヘーくんが退場し、MCの柳原さんと武子くん、梨里杏ちゃんが再び登場。

玲くんは、コートを着る他ために、一旦退場。

その間、柳原さんが、2人に歌を聞いた感想を聞いていました。

梨里杏ちゃんは、こんな近くで(うらで)聞いたのは、初めてだったそうです。

武子くんは、DUSTZのライブに行ったことがあり、それ以来はまってしまったと話すと、後ろで着替えている玲くんが大きな声で「ありがとう♪」と叫んでました。

武子くんは、カラオケで歌うと言うと、歌える?とリクエストされて、S#0を少し歌ってくれました。
アコギバージョンをCDにしてほしいとリクエストしてました。

 

玲くんが戻ってくると、プレスの写真撮影タイム。

写真を撮る方が「こちらでお願いします」と手をあげるのが常なんですが、今回のプレスの方は、なかなか手をあげなかったんです。
待ちかねて、玲くんが「誰?」と催促。
その声に反応して、ようやく手をあげて写真撮影がスタート。

3人で撮影の後は、絶狼が入って、再び撮影。
絶狼が隣に来ると、鎧を召喚する本人がいるのに、絶狼が出てきたので、思わず玲くんは、絶狼に向かって「誰だ?」と突っ込んだので、会場は大爆笑でした。

撮影は、無事に終了

最後に質問
アクションに挑戦していたと思いますが、今思い出すエピソードとかあったら教えてください。

玲くん
「絶狼とか牙狼とかは、見えない敵と戦うことが多いのです。
今回、セインさん演じるリングが白い大きなホラーになった時に、廊下をまわりながら来るシーンで、人間が逃げ出して、3人で人間に早く行けと言うシーン、その時、梨里杏ちゃんも僕も同じ所を見ているのに、カインだけが違う所を見ているとオンエアを見て気がついたんですけど、リングを見ていたんじゃないっすよね。」と武子くんに話をふると。

武子くん
「僕は、リングがいて、ウーラ、サーレがいて、リングは、零にまかせて」
玲くん
「勝手にまかされてたんだ(^^ゞ」
武子
「はい、任せてまして、ウーラ、サーレを見てたんですが、まさかオンエア見て、俺だけぜんぜん違う所みてるので、やばいぞと思った」と話していました。

梨里杏ちゃんは、
絶狼で、はじめてアクションに挑戦した事を話していました。
1ヶ月アクション稽古をして、最終日に玲くんも合流したそうなんです。
そこで、玲くんは、1ヶ月遅れて入ったので、自分がすごく遅れをとってるんじゃないか、早く零にならなくちゃとあせっていたらしいです。
その練習所の待合室で「俺やばいよ」と言った時に、
武子くんに「大丈夫ですかぁ~、玲さん。・・・・玲さん、俺ら結構やってますれど大丈夫ですか」と偉そうに言われただそうです。
そこで、玲くんは、「どんなもんかと思ったんですが・・・・たいしたことなかったです」と笑っていました。

梨里杏ちゃんは、ワイヤーも初だったらしく、高いところが苦手で、地に足がつかない状態が不安と話していました。

玲くん
「3人でメリーゴーランドの前でつるされる時の話では、梨里杏ちゃんと武子くんは、数回の練習だったのに、僕は、慣れているからという事で、たった1回しかリハがなくて、本番にのぞんだのですが、あごをすりむいて、メイクさんに、ばれないように、化粧で隠してもらった」と話をしていました。

プレスは、ここまでで退場しました。

Twitterからの質問
今回の映画の中で、できなかったけど、挑戦してみたい事はありますか?と言う質問。

武子くんは、クロードと一緒にリングと戦うシーンで、片手側転をやろうとしたけど、稽古の時はできたのに、衣装が重過ぎてできなかったので、その時はやっておきたかった。

梨里杏ちゃんは、玲くんとセインさんが英語とフランス語でやっていたので、その中に入りたかったけど、日本語だと普通なんで・・・今思いついたんですけど、玲さんの歌が本編で聞けたらよかったと、おもしろ回答をしていました。

それを受けて、玲くん「僕も、ユナとハモれなかったが残念でした」と梨里杏ちゃんをフォローしていました。

もう1つ質問
リングを倒した後に、ユナが魔界剣を抜くシーンで、カインだけが後ろ向きだった、あれは、武子さんじゃないんじゃないですか?
という質問では。

武子くん本人だと主張しているところに、玲くんと梨里杏ちゃんが、「あれは違う人だったよね」とまたまた武子くんいじりはじめると、柳原さんに「やめなさい」と止められていました(笑)

ここで、時間になりtwitterの質問は、終了になりました。

最後に絶狼プレゼント抽選会がありました。
3人が選んだプレゼントがあり、一番の目玉は、絶狼と玲くんと3ショット撮影。

抽選会の後は、
最後に、一人一人からあいさつをしていました。

玲くんからの提案で、梨里杏ちゃん→玲くん→武子くんの順番にしようと言うことになり、武子くんにプレッシャーをかけていました。

梨里杏ちゃん
こんなにたくさんの方に来ていただいてうれしい、また絶狼のなにかでお会いしたいので、続編を期待しているので、応援よろしくお願いします。と挨拶。

玲くん
凉邑零、絶狼が初めて主役でやらせていただいた作品です。こうやってDVD Blu-rayになることによって、みなさんの家で何回も見ていただけるというのもそうなんですが、名だたる映画の中に絶狼をおいていただけるというのは、本当にうれしい事で、こうやって買って、今回のに応募してくれると言うのも感謝してもしつくせないです。今日は、みなさんにお会いできて本当によかったです。これからも絶狼、そしてキャストみんなを応援してください。今日はありがとうございました。

武子くん
空回りぎみで、テンション高めに
DVD Blu-rayが発売になって本当にうれしいです。今日は、みなさんと顔をあわせることができてうれしいです。これからもキャスト3人、いや絶狼と4人でがんばります。

と挨拶していました。

S#0の曲がかかる中3人は、退場して行きました。

ドル☆ラジ2014/9/26

ドル☆ラジ 2014/9/26

木場にある、深川ギャザリア内 北プラザ棟 にある、レインボーFMでのラジオ。
13回目のパーソナリティーは、玲くんでした。

IMG_9846

ゲストは、津田寛治さん、笠原紳司さん

大先輩を目の前に、緊張しまくりの玲くん。

ゲストの2人は、玲くんとは、競演はありませんでしたが、牙狼シリーズにそれぞれ出演していると言う共通点があり、牙狼の話で盛り上がっていました。

放送終了後は、3人が観覧に来てくれたファンの前に出てきてくださり、挨拶。

玲くんは、ゲストの2人をお見送りした後、再びファンの前に出てきてくれて、一人一人と握手してくれました。

IMG_9851

最後に、ファンサイト用にパシャリ

舞台PERSONA3

舞台PERSONA3

前夜祭に引き続き、9月16日~9月23日に本編が上演されました。

初日には、牙狼で競演した佐藤康恵さんが観劇され、玲くんの役や演技を大絶賛していました。

藤田玲&佐藤康恵

そして、9/23秋分の日に大千秋楽を向かえました。

カーテンコールでは、出演者全員あいさつ。
玲くんは、
「この作品に出会えて、この役に出会えて、本当によかったです。
ありがとうございます。」
と挨拶をしていました。

PERSONA3前夜祭

9月14日と15日にPERSONA3の前夜祭が行われました。

玲くんが出演したのは、15日 13:30から
場所は、JR北千住駅のそばにある「シアター1010(せんじゅ)」

今回、私事ですが、入院をしており、参加することができず、ファンの方にお願いしてレポートしていただきました。

前夜祭が行われたのは、北千住のシアター1010(せんじゅ)
会場は、約700人入り、音響設備の優れた、ミュージカル等にも良く使われている劇場です。

 

会場に入ると、ステージ上には本日参加のキャスト8人分の椅子が並び、スクリーンには、ペルソナ3のロゴが、青く浮かんだ月を背に浮かび上がり、静かにBGMが流れていました。このメロディーはゲームの中でも使われているらしく、私達の後方に座っていたペルソナのゲームからのファンの方々が、口々に「良い曲だよね。」「CDにして欲しいよね。言っていました。

さて、前夜祭ですが、作品が学園が舞台、と言う事で、公開授業と言うコンセプトで進行されます。

ステージ上のキャストも当然生徒ですが、私達オーディエンスも生徒で、クラスメートと言う設定です。

イベントは、授業形式で、歴史から始まり、体育、国語、英語、ホームルーム、クラブ活動と言う流れで進行していきました。

イベントのMCは、宮崎ようすけさん、私達のクラスの担任という演出でした。

担任がステージに到着しキャスト(私たちのクラスメートと言う設定)を呼び込むと・・・。
今回の作品の舞台となる月光館学園の理事長、幾月修司役の唐橋さんを先頭に、キャストがバタバタと駆け抜けて行き、座らずにはけてしまったのです。(唐橋さん曰く、学校なので自由にやって見たそうです(笑))

「え、なに?」と客席がざわついたところに、やっと、キャストが入場し着席、イベントが始まりました。

キャストの順は、唐橋さん、岳羽ゆかり役の冨田麻帆さん、少年天田乾役の坂口湧久君、女性主人公の汐見琴音役阿澄佳奈さん、そして玲君。玲君の隣がスレイジーのジーズ役が記憶に新しい藤原祐規さん、山岸風花役田上真理奈さん,そしてジン役が松本祐一さんです。

この日の玲君のファションは、黒のジャケットに黒のVネックのTシャツ、ボトムは少しゆったり目のソフトデニムのパンツ。裾をちょっと折り曲げて、黒のフラットなシューズに素足の足元をさりげなくアピールします。アクセはシルバーのペンダントに何時ものリング、相変わらすおしゃれです。

イベントのコンセプトが学校ですので、先ずは日直(阿澄佳奈さん)の号令に合わせて会場全員が起立して・・・。
楽しい授業の始まりです。
先ずは出席をとります。
出席番号は担任が適当に決めて、呼びます。

玲君の出席番号は、何故か345番でした。

出席を取り終わると、早速授業の開始です。

先ずは歴史から。
歴史と言っても、ペルソナ用語の説明です。
出題された問題を十秒以内で説明するのですが、ここでは、元からのペルソナメンバーの藤原さんや冨田さんが大活躍、玲君は、新メンバーとして、おとなしくニコニコと笑っていました。

今回、玲君の扮する荒垣は、フッキーさん扮する真田の親友役。
そんな事もあって、二人で会話を交わしたり、フッキーさんに玲君が突っ込んだりと、中々のコンビネーションを見せてくれました。

二時間目は体育。
パントマイムの授業です。
特別講師として、今回のパフォーマーでパントマイムの指導をされてるいいむれなおきさん。
客席も一緒にパントマイムを学びます。
早速、みんな起立して、レッスンの始まり、と思ったら、何故か玲君スモークに咳き込みます。そして、「スモーク利きすぎ!」と一言。実に地味~な対応です。

パントマイムの基本としてみんなでやるのは、指を開いたり閉じたり。これが意外に難しい。

やり方は、手を前に出して、まず親指から指を折り、次に小指から手を開く、次に小指から指を折り、親指から手を開く。これを繰り返すのですが、指と頭が混乱して、めちゃめちゃ難しい、指がつりそうになります。
ステージを見ると、玲君も悪戦苦闘、「ムズい!」と言っているのが分かりました。
この授業も玲君の出番は無く、大活躍するフッキーさんのサポートに回っていました。

体育が終わると休憩時間、先生は退場し、何故かステージ上にキャストが残されることに。

なんだ、このマッタリしたイベントは?、と思っていると・・・。

冨田麻帆さんが、「新キャストの人はどうですか?」と玲君に話しかけます。

そこに割って入った唐橋さんから「いやぁ、カッコいいんだよね、荒垣。俺見入っちゃたよ。」
麻帆「荒垣さんてめちゃめちゃ人気のあるキャラで、ぴったりなんだよね。」
そして他のキャストからもカッコいいと言われ、玲君、大汗かきながら否定しつつ、余りに回りにハードル上げられて、「やりにくいわ!」と言いながら椅子から落ちてゆきました。

玲君、フッキーさんとは違った面でイジラレ役?と思えるほどでした。

次は国語、ダジャレ選手権です。
キャストが今回の作品に因んだダジャレを発表し、オーディエンスが拍手で出来の良し悪しを判定し、前日の優勝者の作品と本日の優勝者の作品の優秀な方をDVDの特典映像に入れる、と言うものです。
キャストのみなさん「ふとんがフットンだ」レベルのしょーもないものから、考えないと解らないしものまで、大変楽しませて頂きました。

もちろん玲君もがんばっていました。
期待を裏切らない微妙なスベリっぷり、レポに書くのも気恥ずかしくなる一品なので、割愛します。

ダジャレ選手権の優勝は、しょーもない大人達を尻目に、子役の坂口湧久君で、その瑞々しい感性に驚きました。前日の優勝者はこれまた子役の鈴木知徳君。2人の作品は共に甲乙つけがたく、どうも共にDVDの特典映像に入るようです。

4時間目は英語
夏休みの思い出をイラストにして、英語で説明する、と言った趣向です。
キャストの皆さん悪戦苦闘しながら笑いを取りつつ、それぞれの思い出を語ります。

そしていよいよ、玲君の番。
スクリーンには、バリ島の海に上る、朝日に向かって立つ玲君らしき人を書いたイラストが写しだされます。玲君のイラストの旨さ会場がどよめきます。

玲君、英語は得意なので大丈夫、と思ったら、担任の無茶振りで、フランス語で説明することに。

ところが、玲君がフランス語で話始めると、会場の中に意味の解る人は皆無、玲君のフランス語に圧倒されるものの、どうしていいか解らない空気が漂います。
舞台上でもストップかける人がおらず、玲君フランス語で話っぱなし。殆んど放置プレイ状態です。
意味の解らない麻帆ちゃんからは、「誰も解らないし、適当にでたらめ言ってるのかも知れないし」と突っ込まれ、玲君めちゃめちゃ落ち込みます。
さらに麻帆ちゃんから「何でも出来てカッコいいし、」と言われ遂に床に身に付けてたアクセサリーをポンポン捨て始めました玲君。

あ~あ、スネちゃった(笑)。

とここまでで授業は終了し、ホームルームと言う名のプレゼント抽選会に入ります。

プレゼントは作品のプログラム、オリジナルトートバッグ、スタッフTシャツ、チケットホルダーなど八点、キャスト一人一人がチケットの半券をひいて当選者を決めました。

プレゼント抽選会が終わり、イベントも遂に終盤、出演者一人一人が公演にかける意気込みをのべます。

玲君は「原作ファンの方にも、ペルソナを愛しているすべての方に納得して貰えるように頑張ります。」

そしてイベントは全て終了、ラストはクラブ活動のハイタッチ会、今回女性キャスト目当ての男性ファンが多かったため、ハイタッチの際に男性キャストをぞんざいに扱わないで欲しいと、舞台上でフッキーさんと玲君がアピール、その姿がめちゃめちゃ可愛かったです(笑)。

ハイタッチ会には、フッキーさん、玲君、冨田麻帆さん、唐橋さん、そして主演の阿澄佳奈さんが参加し、会場出口でお客様をお見送り。
他のキャストの皆さんがハイタッチの中、玲君は、☆☆一人一人手をそっと握る何時ものサービス☆☆

イベントで始めて生玲君に会って、素敵な容姿にクラッと来てた女子。イチコロです。
イベント終了後、玲君のTwitterのフォロワー数がガンとアップしたのを見て、玲君パワーに改めて納得しました。

以上が、前夜祭のレポートです。
ありがとうございました。

今回も、オフィシャルファンサイトよりお花をださせていただきました。

IMG_9616

玲君は、いつも、ファン一人一人に手を握り返すと言うファンサービスをしてくれるので、ファンは、とってもうれしいですよね。
前夜祭に参加された方は、よかったですね。
私も、参加できなかったので、このレポートで楽しませていただきました。
ありがとうございます。