今回は、幸運にも制作発表に参加できたファンの方に、レポートをしていただきました。
制作発表会の場所は、来年玲くんが立つ、帝国劇場です。
制作発表会ですが、東宝のレ・ミゼラブルのホームページから応募した、7,940人から選ばれた千人のオーディエンスを前に行われました。
帝国劇場の前に着いた時には、既に長い列が出来ていて、レ・ミゼラブルの人気の高さを改めて実感し、感慨深さもそこそこに慌てて最後尾に並びました。
暫し並んで当選葉書と引き替えに受付をして、席の抽選です。
席が決まると、今日の制作発表会のパンフが貰えました。
さて、司会の方の挨拶と、レ・ミゼラブルの歴史が映像で流れ、いよいよ制作発表会の開始です。
まず、舞台上にアンサンブルの面々が並びました。
もちろん、玲くんも、緊張の面持ちで入場して来ました。
今日の玲くんのファッションは、黒の光沢のあるジャケットに黒のややラフなパンツ、インナーは白のTシャツ、黒のカチッとしたブーツにパンツをインして、ドレスダウン、アクセはお気に入りの黒いロザリオをいつも通りのお洒落ぶりです。割りとフォーマル目なファッションの中で、お洒落に目立ってました。
玲くんは後列上手から三番目、ファンのよく目か、美形ぶりが際立ってました。
アンサンブルの入場が終わると、キャラクター順に紹介が始まりました。
まず、女性キャスト、次に男性キャストでした。
玲くんは、最後から三番目に「モンバルナス役、藤田玲さん」と紹介され、深々と頭を下げてました。
千人のオーディエンスにびっくりしたのか、はたまた周りにけおされたか、紹介のあいだ、玲くんはずっと緊張の表情でした。
アンサンブル紹介が終わるとプリンシパルが入場し、今度はプリンシパル紹介、そしてインタビュー、引き続きマスコミへの質疑応答と制作発表会は続くのですが、マスコミ質疑応答の前にアンサンブルは一度退場、玲くんはアンサンブルの皆さんと、はけていきました。
プリンシパルに対するマスコミ質疑応答のあと、楽曲紹介です。
ジャンバルジャンのアリア「独白」、マリウス、コゼット、エポニーヌが歌う「プリュメ街」そして、アンジョルラスと男女アンサンブルで歌う「民衆の歌、制作発表会用特別バージョン」が披露されました。
「民衆の歌」は、玲くんも、他のキャストさんと一緒にこの感動的なナンバーを歌い上げます。本当に鳥肌が立ちました。
ちなみに玲くんの位置は上手の女性アンサンブルと一緒のグループでした。
楽曲紹介が終わると、マスコミ用のフォトセッションを行い、制作発表会は終わりました。
玲くん、フォトセッションの時も緊張の面持ちで、昨日までの玲くんとは別人でした。
終了後、ファンの皆さんへと、コメントをいただきました。
玲くんのコメント
「えっと、何も分からない中、たくさんの先輩方からいろいろなことを教えて頂きながら頑張って行きますので、皆さん見に来て下さい。」
2011年4/22から6/12は帝国劇場へ!
レ・ミゼラブルの世界を生きる生玲くんに会いに行きましょう!