ZERO-BLACK BLOOD-大阪1


ZERO-BLACK BLOOD-大阪 17:30上映後
Tuesday, March 18, 2014, 11:35 AM

名古屋から場所を大阪に移し、舞台挨拶最期の地大阪

大阪シネリーブル

司会は、井戸之上まき子さん
やはり、大阪・・・注意事項のほかに、なんと、大阪が一番おもしろいと言われるようにがんばってください。とお客さんにリクエストしていました。

玲くんと金田監督が入場
<一言ずつあいさつ>
玲くん
凉邑零役を演じさせていいだきました藤田玲です。今日は、大阪に来れてとてもうれしいです。よろしくお願いします。

司会
「会場をあたためておきました」と言うと。

玲くん
「外から聞いていて、、プレッシャーになりました。」と笑っていました。

司会
「ZEROのキャンペーンで、大阪は初ですが、大阪の印象は?」という質問に
玲くん
「1年前に蒼哭ノ魔竜で来た時に、大阪のみなさんの突っ込みがするどかったので、身構えて来ました(笑)・・みなさん、あたたかく迎えていただいてありがとうございます。
今日は、お手柔らかにお願いします。」と答えていました。

金田監督は、大阪に来たことがあるのかと言う事と、大阪のお客様の印象について聞かれると。

大阪は牙狼以外で来たことがあると答え、お客様の印象と言うよりは、女性を見てしまう・・女性がキレイですね、と答えると。
玲くんが
「おっ、おっ、おっ・・女性と言えば、足でしょぉ~、本当に今回は足・・・」と足ねたに無理やり持っていっておりました。

ZEROの話をいただいた時の感想を聞かれると

玲くん
「9年間牙狼にかかわっていて、鋼牙(小西君)と一緒に戦ってきた零でした。
ジャパンエキスポに、昨年行かせていただいだき、牙狼をもっていったんですが、出発する前日に雨宮監督から「ZEROやるよ」と言われ・・「えぇぇぇ~」と、フランスに行くのにテンションがあがっていたのに、さらにテンションがあがって、最高の気分でフランスに行ってきました。 また、小西君に任せていた事を一人で背負わないといけないんだと言うプレッシャーも感じました」と話していました。

金田監督にも、いつお話を?と質問すると。
聞いたというより、金田監督から雨宮監督にやりたいと1年前にお話されたそうです。
その時、「いいんじゃない」簡単にOKがでたんだそうです。
実は、雨宮さんは雨宮さんで、白夜の魔獣が終わったくらいから、ZERO単体の作品をあたためていたとの事。
金田監督は、MAKAISENKIで玲くんと久しぶりに会った時に、玲くんの成長をすごく感じた、1stシーズンの時は、少年に近い印象で、まっずく歩けなかったのに、俳優としても成長して、真直ぐ歩けるようになっていた。
闇照を撮り終わったタイミングで、玲くんの事を思い出しまたやりたいと思われたそうです。
それを聞いていて、玲くんは、とても嬉しそうにしていました。

「ZEROは、藤田の成長と、鋼牙のストーリーの話の節目など、いろんなタイミングがあって制作につながったんだと思います」
と金田監督は話していました。

それを受けて、玲くんは、
「闇照に引き継ぐための魔界の宴をやらせていただいて、卒業と言う事で、小西君が花束をもらって、僕ももらったんで、号泣ですよ・・・号泣したのに、雨宮監督に言わせると「あの時から、卒業させる気はもうとうなかった」と言われたんですよ。
金田監督も、今日おっしゃったんですけど、MAKAISENKIで2話(手紙と果実)をやらせていただいて、歩く事を言われなかったので(笑) 歩み寄れた気がしました。そこで、同じ凉邑零像を一緒につくりあげられたと思いました。そして、「果実」の時に凉邑零と言う人間をつかんだ気がしました。
フランスに行く前に、お話をいただいて、金田さんとなら、また一緒に凉邑零を共有してつくりあげていけると思いました。
今までは、凉邑零は、鋼牙の仲間の一人で、鋼牙が魔戒騎士の中で最強で、たとえ零が負けたとしても、鋼牙がどにかしてくれるので、気分的に楽にやれるし、反対意見をいってみたり自由にふるまえたんですが、1stシリーズで魔戒騎士になり、MAKAISENKIで、少しずつ何をしているかが見えてきて、最後にみんなで強敵を倒して、ここで、凉邑零が鋼牙がいない時に、どんな風にひとり立ちしていくか、魔戒騎士としての重さや責任をどれだけ、今までの凉邑零の良さにプラスしていけるかを考えました。
1stで、「牙狼にあこがれてた」といってたじゃないですか、なので、鋼牙っぽさや、鋼牙から学んだものが出ています。鋼牙へのリスペクトです。」
と熱く語ってくれました。

金田監督からは、
金田さんからは、雨宮さんにスピンオフでと話を持っていった所、「スピンオフではなく、新シリーズでするから」と話があったそうです。
藤田先輩と呼ばれる訳については、武士直輝さんと梨里杏さんの役づくりをする上で、ZEROと言う名前は、前から知っていて、リスペクトしている。憧れのゼロと一緒にやると言う事を前提で、役づくりをさせた。そういう意味で、金田さんも藤田先輩と呼んだのだと言う補足的な話がありました。

それを受けて玲くんが
「そう言う意味で、すごくやりにくかったんです。僕は、先輩じゃないし(^^ゞ みんなや、アクション監督の大橋さんも呼ぶので、失敗ができなし、練習させてもらえないんです」と答えていました。

司会の方が、
「これからもみんなに、先輩と言われ続けるんでしょうね」と言うと。
玲くんは、
「いや、僕の上には、小西大先生がいますからね」と笑顔で答えていました。

小西君の話が出たところで、映画の最後に特典映像があった事について、司会の方が触れると、玲くんは、
「あのインタビューはかなり長かったんですよ」と話していました。
上映されているのが3分くらいで短いと聞くと、ちょっと残念そうで、
インタビューでは、小西君が「俺に似てるよね?」と言われていた事を明かしていた玲くんでした。

黒の章の見どころを聞かれた金田監督からは、
4~6話をまとめたものですが、TVにはないものがあるかもしれないので、ファミリー劇場ですでに観ている方は、比較してみてください。との事でした。

エンディングについて玲くんから
「完成披露試写会の時に初めて観たんですが、エンディングで歌っているので、”おぉぉ~”とびっくりしたんです。恥ずかしかったです。」と話していました。
また、
「この曲は、作品をやっている間に書かせていただいたもので、歌詞も凉邑零を生きて来た9年間を感じた事を書いたものなので、是非聞いてください」と話していました。

絶狼が登場して、ポーズ。玲くんと握手して会場が沸きます。
写真撮影の時も司会の方が、積極的に声をかけましょうと言うとたくさん声援が飛び交いました。

写真撮影終了のときに、東北新社の方が、玲くんにマイクを渡して、剣を受け取り取ると・・・・。
魔戒剣を持てるのは普通の人間じゃないと言う芝居を玲くんがし始めます。
「何者だぁ~」と言うと、金田監督が「シルヴァに聞いたほうがいいんじゃない」とアドバイス。
「シルヴァ、ホラーか?」と玲くんが問いかけると何も答えないので
「今日は、気分じゃないか」と言うと、会場は大盛り上がり。
でも、司会の方は、こんなときは、大阪は、誰かが代わりに声を出して言わないと残念がっていたのが印象的でした。

最後に一言づつ。
玲くん
「こうやって、ZEROの映画を大阪に持ってくることができて夢のようです。
今回は、小西君ではなく、みなさんの前で絶狼を召還することができてよかったです。」と最後に挨拶していました。

金田監督からも、
これだけで、終わらせたくないので、みなさん応援よろしくお願いします。
と締めて、舞台挨拶は、終了しました

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