ZERO-BLACK BLOOD-名古屋


ZERO-BLACK BLOOD-舞台挨拶in 名古屋 

3/9 日曜日 場所は、名古屋伏見ミリオン座

舞台挨拶当日は、ウィメンズマラソンが行われる中、伏見ミリオン座で、舞台挨拶が行われました。

会場には、名古屋だけとなる、魔界ソーダなるものが売店で売られておりました。
中身は・・・・コーラ。
ZEROのために特別にチラシも作っていたりと、ファンには、とても嬉しい事で、多くの方が、この魔界ソーダを購入されていました。

会場は、スクリーン1(169席)
上映 終了後の舞台挨拶でした。
ここは、座席が階段状になっているので、どの席からでも観やすくなっています。

司会の松岡ひとみさんに呼び入れられて、金田監督と玲くんが登場します。

向かって左から、司会、 金田監督 玲くんの順番での立ち位置でした。

まずは、挨拶から、
「涼邑零役の藤田玲です。今日は、名古屋に来れてとてもうれしいです。ありがとう」と会場に手をふる玲くん。

続いて、金田監督が、よろしくお願いします。と挨拶。

MCの方が、魔界ソーダの話をふると、
玲くん「僕も飲みました。無類の甘党なんで(^_^) 今回もたくさん甘いものを食べています」と答えていました。

司会
「この作品では、名古屋は、初めてだと思うのですが、小西さんとはこられたことがあるんですよね」聞かれ。

玲くん
「そうなんです、1年前に小西くんときまして、その時にもあたたかい声援をもらって、ZEROでも、来たいと思っていました。
今回、コートも、腕の部分が革になりました。前は、合皮だったんですけど・・・。
貧乏騎士だったんです・・・。
本編を観ていただけると、ちゃんと家もあるし、中もちゃんとしていて、おしゃれになっています。」
とバージョンアップをアピールしていました。

金田監督にも、名古屋に来たことがあるかの質問。
10年前に来たことがあると話していました。
監督が
「今日は、マラソンをやっているんですね。素敵な女性が多くて・・・」と言うと
玲くんが
「違うでしょ、ステキな”足”でしょ。」と、またまたツッコミをいれておりました。

作品を観ていかがでしたか?の質問には。
玲くん
「撮影している時も実感はあったんですが、出来上がった作品を観て、鋼牙がいない時のZEROが、涼邑零が流れているのを観て感無量になりました。
あと、金田ワールド満載で、足も満載で・・・(笑)
本当に、絵もストーリーも含めて、ZEROっぽいものになっているなぁ~と・・・改めて、金田監督に撮っていただいてよかったなと思いました」と答えていました。

続いて金田監督
「9年前、彼は17歳だった。1stシーズンの時は、彼だけが高校生だった。身長もあるし、こんな風だから、高校生だとわかっていなかったんで、結構追い込んだんですよ」

と語り始める監督に対して、

「背中で何も語っていないって言われたんです。まだ17歳ですよ(^_^;) 語るもなにも、まだ何も背負ってないですからね」と玲くん

それを受けて、金田監督
「と言うような出会いがあり、2ndシーズンのMAKAISENKIの時に、2本撮らせてもらって、1stから、5~6年ぶりに会って、久しぶりに会って、すごく成長を感じたんです。俳優として、男っぽくなって、真直ぐ歩けるようになっていたんです。
1stの時、クニャクニャと歩いていて、芝居する前に歩き方が違うと叱っていたんです」
(玲くんは、普通に歩いているつもりだったそうです)
それから、MAKAISENKIで、会った時には、すごくたのもしくなっていて、背中で芝居もできるようになっていた。」
と玲くんの成長をほめていらっしゃいました。

「また、この作品で、再び2人でタッグを組み、スピンオフではなく、新シリーズとしてやれるという事で、お互いの中で、背中でどう語れるかと言う所をこだわっていた部分である。
作品を観てもらうとわかると思うが、背中のカットが多い理由は、そのこだわりの現れ、特に、金田監督がこだわったのは、零の部屋で、カインとユナが零と仲間になりたいと言うシーンで、背中を向けて’’こいつらとやってきた・・・’’と笑顔で振り返るシーン。
鋼牙ではない新しい仲間とやっていく、零が主人公であると言う事をあの1シーンで表現したかったのと、振り向いてにっこり笑う所は、凉邑零らしいと言う表現をしたと言う菰こだわりの部分だった」
と、金田監督は話していました。

玲くんもそれに対して
「背中のカットは、多いですね。 撮っていて、最初の1~2回は、ドキドキしていいたんですが、3回目からは、’’あれ?顔を撮ってくれないのかとな?’’と思っていました(笑)。
しかも、「こいつら」と言う台詞ですが、実は、台本には、「こいつとやってきた」だったんです。」と玲くんが撮影秘話を明かすと。

金田監督から補足で、
現場で、鋼牙たちとやってきた意味を込めて「こいつら」に変わった事。
こいつら・・・と言う意味は、付いてきてくださった牙狼ファンのみなさんなら、感じ取ってくれるんじゃないかと思ってそうした事を話してくれました。

現場では、金田監督と玲くんが保管しあっていた凉邑零を出し合って、作り上げていったそうです。

司会の方が、一緒に(零と)成長した感じですねというと。

「どの役をやっている時も、凉邑零が中にあって、9年間も同じ役をやらせていただいて、黒柳さんとかならいますが、この年で長い間やっている人は少ないと思う。なので、感謝しています。 いつでも、零になれると言うのが自分の中にあるんです」と答える玲くん。

零の衣装について、
金田監督から、挨拶の時にバージョンアップしましたと言いましたが、真ん中(腕以外の部分)の所は、1stシーズンのままであり。
劇中の衣装で、ここまで使うというのはない。普通は、作り直して、着慣れた感じにするが零の衣装は、ずっとそのままだと言うことでした。

金田監督に撮影時のハプニングについてなにかあったらと言う質問では。

「昨年10月のクランクインから2ヶ月間り撮影だったんですが、東京は10年に1度と言われるくらいの台風が3度も来て苦労しました。
特に、冒頭の屋上のシーンは、本来なら、2日で撮影できるものを雨のせいで、3日もかかってしまった、その時に零の剣に雨粒が映るか映らないかで非常に苦労した」
と話していました。

玲くんには、お気に入りのシーンはと言う質問。
「夢がかなったとつぶやいていたんですが、シルヴァの折笠さんと同じ画面で演技した事。
そして、シルヴァの声を、いつもは、助監の男の人がシルヴァっぽく、忠実に声をあててくれるのですが、この時は、その場で折笠さんがしてくれた事がうれしかった」
と話ていました。

そのシーンの「何この女」と言う台詞は、台本にはなく、金田監督が折笠さんと相談して、その台詞いいねという事で、使われたそうです。

司会の方が、どんどんその場で変わっていくのって大変じゃなかったですか?と聞くと

玲くんは
「いや、MAKAISENKIでタッグを組ませていただいていて、僕からもいろんなアドリブを提案させていただいたりしたので、すごくやりやすかったです」と答えていました。

質問は、以上で、フォトセッションに移り、絶狼が登場。

MAKAISENKIの時からシャープになった絶狼のスーツが新しくなったと金田監督から補足説明がありました。

撮影終了後には、

エンディングテーマについて。
どういう意味を込めてつくられたんですか?と聞かれ。

「撮影中に、お話をいただいたので、9年間零が積み上げてきたものを素直に込めてつくりました。
是非、お買い求めください。」と玲くん。

最後に挨拶
「本当に、今日は、ご来場いただきありがとうございます。
役者藤田玲。ミュージシャンRay、キャスト全員、スタッフ、監督が命かがけで作った作品です。是非、おもしろいと思われましたら、知り合いの方に広めてください。
僕は、まだ凉邑零を続けたいと思っているので。」
というと会場から拍手!!!
「今回、ZEROが実現したのも、みなさんの声があってのことなので、これからもよろしくお願いします。 ありがとうございました。」と玲くんは挨拶をしていました。

金田監督からも、
テレビで放送されたものと、映画館で上映されるものは、少しずつ違うので、是非その辺を見てほしい。
そして、みなさんの声に次のシリーズがかかっているの手でよろしくお願いします。
と挨拶をして名古屋の舞台挨拶は、終了しました。

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