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藤田玲主演映画「ボーダーライン」

藤田玲主演映画「ボーダーライン」

バイオレンスカーアクション『ボーダーライン』
弩派手なカーアクションとバイオレンス描写で、ニッポンの更なる闇を描ききる!
2017年12月16日(土)シネマート新宿・心斎橋にて公開決定!

 

 

藤田玲オフィシャルファンクラブに記事掲載!
さらに、約3分のロングムービーもFC会員向けに公開!
FC会員の方は、是非!会員で無い方は是非会員に!!!

藤田玲オフィシャルFCサイト

絶狼<ZERO>DVD Blu-ray購入者イベント

9/27(土) PONY CANYON主催のイベントが開催されました。

 

今回、かなりの応募者の中から、選ばれた方たちが参加したイベントでした。

 

スタートは、17:30ころ

MCは、アメリカザリガニの柳原さん。

「まずは、こちらからお楽しみください」と言う掛け声を合図に、
S#0がかかり、その曲とともに、絶狼が登場。
絶狼が、数ポーズすると、客席から歓声があがりました。

絶狼が退場すると、いよいよ玲くんたちの登場です。

舞台にあがったのは、上手から武子直輝くん 玲くん スペシャルゲストの梨里杏ちゃん
それぞれ、衣装での登場でした。

まずは、一人一人挨拶。

玲くん
「涼邑玲役の藤田玲です。 本日は、お集まりいただきありがとうございます。」
続いて、武子さん、梨里杏さんが挨拶。

挨拶が終わると椅子が運びこまれて、3人が座ります。

柳原さんより
「この作品についての思い出はなんですか? ここでしか言えないエピソードや、監督からの無茶振りなんかあったら教えて下さい。」
と質問されると

「無茶振りはね!!」と武子くんの方に話をふる、玲くん。

武子くん
「零の部屋の3人、朝ごはんを食べに行く、カインが「さぁ~飯だぁ~」と言うシーンで・・・・・・。
その台詞はアドリブなんですよ・・・・・・・・・・・・」と説明におろおろ。

隣の玲くんが、武子くんに「おまえ、話すの下手かぁ?」と突っ込みを入れつつ、補足説明をしてあげていました。

武子くん
「そのシーンでは、元から「飯だぁ~」と言う台詞はなくて、監督から「なんか面白いことを言ってよ」と言われたんですよ」

玲くん
「そのシーンを締めるためにね」と補足説明。

何テイクもいろいろとやらされたが、結局、監督から「普通に、さぁ飯だぁ~でいいんじゃない」と言うことになったと話していました。

そのシーンでは、
零とユナが出て行こうとするのに、カインが冷蔵庫に向かって歩き、あれ違うの??と零たちを追いかけるというのは、武子くんが考えて採用された事を玲くんが思い出して話をしてくれました。

柳原さんが「今だから言える・・・みたいなのはないんですか?」と聞くと。

玲くんが

「今だから言えるって事は、編集されてなくなってしまったんですが、
最後の方にサトシとナツミがBARに来て、僕に守ってくださいと言うシーンで、本当は、零は、ナツミちゃんに刺されてるんですよ。

僕は、自分の仕事をするだけだと言って行こうとする時に、近くでバクラがフルーツをむいていたと思うんですけど、そのナイフをとって、刺しに来たんです。
それを手で受け止めて刺されてしまうんですが、そこで、人間の弱さや、刺されても人間を守るという魔戒騎士の強さを表現していたんですが、カットになっちゃたんです。

僕も血のりの位置とか、こういう風に刺してねと結構がんばったんです」
とメイキング等、どこにも出ていない話をしてくれました。

そのシーンは、長まわしで撮っているので、手の位置やしぐさを見てもらうと、そうだったんだなと言うのが確実にわかると話していました。

梨里杏ちゃんに話の順番がまわり。

緊張しているのか、話が武子くんの様にしどろもどろになると、ここでも玲くんが補足説明・解説をしていました。

MC柳原さんから
「またここも補足しないといけない子なのかな?」と突っ込みが入ると、

玲くん
「いや、この子は、できる子なんで」ときっぱり言い切ると、

となりの武子くんが泣きそうな顔したので、

「ごめん、ごめん、そう言う事じゃないよ」
と武子くんに気を使う優しさをみせていました。

利里杏ちゃんの話は、
BARの地下で、零と剣を交えた後に、カインと2人になって感謝の言葉を伝えるシーン、カインがキスをしようとする所があった。
実は、そんな設定はなかったそうで、2人で話を膨らませていくうちに、ああいう形になったのだそうです。

その話に割り込んで来たのが玲くん

「ひとついいですか!!!
零とカインは、同い年なんだよね。(設定上の年齢)
ユナって・・・・・・・・・・。
16歳だよね・・・・・・・・!?   だめだろお前!。完全にダメだろ!!」

と武子くんに突っ込みを入れると、会場は、爆笑につつまれ、その間合いをMCの柳原さんが、芸人がうらやむくらいな突っ込みをしてと玲くんを褒めていました。

(ユナって、16歳だったんですね)

次の質問
「それぞれの第一印象と一緒に撮影して行くなかで、第一印象とかわった所があれば教えてください。」

玲くん
「オーディションの時に、2人に会ったですが、梨里杏ちゃんは、中でもダントツで輝いてましたね。すごいオーラでした。それは、今でも変わらないです。

武子直輝は、すっごく髪が長くて、モッサモサだったんですよ。3日間くらい髪を洗ってないんじゃないかくらいで、この子は、すごい子だな、こんな感じで来れちゃうなんて、絶狼がとてつもなくナメラレてんのか??と思ったんです(笑)、ま、こういう子なのかと思った・・それも変わってなくて、髪は、切ってマサラ系にはなったんです(笑) 面白い子だと思いました。場の空気を変えてくれる独特のものをもっている子です。」
と話すと、

梨里杏さんが、
「控室でも、みんな台本読んだりしているのに、一人だけ音楽を聴いていたので、この人は、アーティストさんなのかなと思ったんです、後から理由を聞いたら、緊張をほぐすために聴いていたらしいんですけど」と言うと。
武子さんが「あなたも人の事いえないですよ」と挑戦的な言い方して、暴露話をしようとすると。

玲くんがうれしそ~に、

「なんだこれ(笑) よーし!ファイト!」
と戦いの合図をしてみせて、2人をあおっていました。

武子さんによると、オーディションの時に梨里杏ちゃんが髪を結んでいたのは、髪を洗いっぱなしで、乾かさずに来たからなんですよと暴露したんですが、

玲くんが「えぇ~、ちょ~いいんじゃない」と一言言うと、
武子さん「そっすねぇ~」と長いものにまかれてしまい勝負になりませんでした。

最後の質問
3人だけの絶狼トークというのがありましたが、その現場はどんな感じだったんですか?

玲くん
「あれは、BARルーポで撮らせていただいたんですけど、そこは、重いシーンが多かったので、その場所で普段ご飯会をするのりでやったので、楽しかったんですけど、すごく不思議な空気でした。」
と話すと、

利里杏ちゃんが「そうなんです、あそこであのシーンとかすごく焼きついていて、楽しかったんですが、不思議な感じがしてました」と話していると、
玲くんが武子くんに背を向けて梨里杏ちゃんの方に向いて2人で話しいる状況にしまうと言う、いじわるな行動をして武子くんをからかっていました。

終始、玲くんは、武子くんをからかって遊んでました。

プライベートは、どうなんですか?と質問されて、

玲くん
「プライベートですよね!?
撮影して仲良くなれたと思ってたんですけどぉ~~~、2人(武子くんと梨里杏ちゃん)は、よくご飯食べに行ってるらしいんですよ。」と不満げに話し始める玲くん。

「誕生日だった時に、2人からビデオレターが来て、ラインで来たんですけど、お互いに楽しそうに、わいわい言いながら、撮り合いしていて、なにいちゃついてだよこの二人(怒) てか、おめでとう言うなら、まず誘えや!!!」と叫んでいた玲くん。

MC柳原さんが、どうなの?と武子くんに問いかけると。

「玲さん、ほんと忙しくてぇ~」
「梨里杏ちゃんも忙しくてぇ~」
と武子くんが言うと、
「そうだよ、電車関係で(彼女だって)忙しいんだよ・・・」とブツブツ不満をいっていた玲くん。

言い訳するように
「たまたま、たまたま、(梨里杏ちゃんと)時間が合って、玲さんが誕生日だって言うんで、なんかしようと言うことになったんですけど、呼ぶと言うと、なんて言うんですか・・・・・汗」と武子くんが困っていると、
間髪いれずに
「めんどくさいからぁ~」と突っ込みをいれる玲くん。

武子くん慌てて
「呼びたいんですけど、本当に忙しくそう!で、過密そう!!だったんで・・・」と武子くんが話しているのに、
「・・・(忙し)そう!!ですからね、呼んでないですからね」と玲くん。

それに負けず、
「だから、梨里杏と何かしようって、ビデオレターを送ったんですよ、その時に、コネタを仕込んだりしたんで、わちゃわちゃしてるように見えたんだと思います、という感じです」と武子くんが話し終わると。

「なに今の弁明会見」と玲くんは怒ってるぞ ! !とわざとアピールして、武子くんをからかって、会場の笑いを誘っていました。

武子くんから、僕は玲さんと何度かいってるが、玲さんと梨里杏ちゃんが、食事に行ってるのを見たことがないと言うと、
梨里杏ちゃからは、武子くんに玲さんと食事に行ったと自慢されていたと話していました。

玲くんによると、撮影当初は、梨里杏ちゃんは、未成年だったので、夜中連れ回るのはまずいなぁ~と思って誘わなかったので、今後機会があれば・・・ということで、話は穏便に終わりました。

質問コーナーが終わり、ここからは、玲くんがS#0をアコースティックで歌ってくれる事に。

武子くんと梨里杏ちゃんは、一旦退席して、玲くんは、零のコートを脱いでセンターに。

「DUSTZと言うバンドをやっておりまして、DVDのエンディングで、歌ってるじゃないですか、あれは、歌いたくて歌っているのではなくて、DUSTZというバンドでボーカルをやっていまして、今回S#0の曲を書かせていただいたので、映ってるというしだいでございます。」
と丁寧に参加したお客さまに説明していた玲くん。

MCの柳原さんも退場。
ここからは、玲くん仕切りになります。

DUSTZのギターのコーヘーくんを呼び入れる玲くん。

席についたコーヘーくんが自己紹介

その時の会話がとっても面白かったです。
玲くん
「昨日、髪色を変えてテンションあがってるんだよね、パープルだっけ?」と聞くと

コーヘーくん
「いや、バイオレットです」

玲くん
「うん、バイオレットね、一緒だよね(^^ゞ」

漫才のようで、会場から爆笑されていた2人でした。

「今日は、S#0をアコースティクバージョンで歌わせていただきます、ただこう言う場所(イベント会場)で歌うのは、不慣れなので、手拍子をしてもらおうかな」。とコーヘーくんに相談すると「どちらでも」と返されて、苦笑いの玲くん。

会場のみなさんに「手拍子とかしてもらえるといいなぁ~と思います」とお願いしていました。

「何度もお話はしていると思うのですが、
この曲は、撮影中にお話をいただいて、零をやっている間に書いたので、零の気持ちが詰まっているものになっています。
今日は、フルバージョンで歌わせていただきます。」
と会場のお客様に説明していました。

コーヘーくんに用意ができたかを確認すると、「ワン、ツー、ワン、ツー」とマイクテストをしてみせる玲くん。

いまいち、受けなかったので、「今のは、ぼけたんですよ」と説明する玲くん(^^ゞ
すると、会場は、爆笑していました。

IMG_9874

「聞いてくださいS#0」と曲紹介をして、歌がスタート。
ハモリの部分は、コーヘーくんが歌っていました。

歌いおわった玲くんは、少し汗ばんでいました。
「ありがとうございます。この格好で歌うのチョー恥ずかしい」と照れくさそうにしていました。

そして、
「DUSTZは、この2人のほかに、ベースとDJがいるのですが、久しぶりにライブをやるので、遊びに来てください。12/25です。X’mas一緒にリア充しねぇ~か」
とライブの情報を解禁。

コーヘーくんが退場し、MCの柳原さんと武子くん、梨里杏ちゃんが再び登場。

玲くんは、コートを着る他ために、一旦退場。

その間、柳原さんが、2人に歌を聞いた感想を聞いていました。

梨里杏ちゃんは、こんな近くで(うらで)聞いたのは、初めてだったそうです。

武子くんは、DUSTZのライブに行ったことがあり、それ以来はまってしまったと話すと、後ろで着替えている玲くんが大きな声で「ありがとう♪」と叫んでました。

武子くんは、カラオケで歌うと言うと、歌える?とリクエストされて、S#0を少し歌ってくれました。
アコギバージョンをCDにしてほしいとリクエストしてました。

 

玲くんが戻ってくると、プレスの写真撮影タイム。

写真を撮る方が「こちらでお願いします」と手をあげるのが常なんですが、今回のプレスの方は、なかなか手をあげなかったんです。
待ちかねて、玲くんが「誰?」と催促。
その声に反応して、ようやく手をあげて写真撮影がスタート。

3人で撮影の後は、絶狼が入って、再び撮影。
絶狼が隣に来ると、鎧を召喚する本人がいるのに、絶狼が出てきたので、思わず玲くんは、絶狼に向かって「誰だ?」と突っ込んだので、会場は大爆笑でした。

撮影は、無事に終了

最後に質問
アクションに挑戦していたと思いますが、今思い出すエピソードとかあったら教えてください。

玲くん
「絶狼とか牙狼とかは、見えない敵と戦うことが多いのです。
今回、セインさん演じるリングが白い大きなホラーになった時に、廊下をまわりながら来るシーンで、人間が逃げ出して、3人で人間に早く行けと言うシーン、その時、梨里杏ちゃんも僕も同じ所を見ているのに、カインだけが違う所を見ているとオンエアを見て気がついたんですけど、リングを見ていたんじゃないっすよね。」と武子くんに話をふると。

武子くん
「僕は、リングがいて、ウーラ、サーレがいて、リングは、零にまかせて」
玲くん
「勝手にまかされてたんだ(^^ゞ」
武子
「はい、任せてまして、ウーラ、サーレを見てたんですが、まさかオンエア見て、俺だけぜんぜん違う所みてるので、やばいぞと思った」と話していました。

梨里杏ちゃんは、
絶狼で、はじめてアクションに挑戦した事を話していました。
1ヶ月アクション稽古をして、最終日に玲くんも合流したそうなんです。
そこで、玲くんは、1ヶ月遅れて入ったので、自分がすごく遅れをとってるんじゃないか、早く零にならなくちゃとあせっていたらしいです。
その練習所の待合室で「俺やばいよ」と言った時に、
武子くんに「大丈夫ですかぁ~、玲さん。・・・・玲さん、俺ら結構やってますれど大丈夫ですか」と偉そうに言われただそうです。
そこで、玲くんは、「どんなもんかと思ったんですが・・・・たいしたことなかったです」と笑っていました。

梨里杏ちゃんは、ワイヤーも初だったらしく、高いところが苦手で、地に足がつかない状態が不安と話していました。

玲くん
「3人でメリーゴーランドの前でつるされる時の話では、梨里杏ちゃんと武子くんは、数回の練習だったのに、僕は、慣れているからという事で、たった1回しかリハがなくて、本番にのぞんだのですが、あごをすりむいて、メイクさんに、ばれないように、化粧で隠してもらった」と話をしていました。

プレスは、ここまでで退場しました。

Twitterからの質問
今回の映画の中で、できなかったけど、挑戦してみたい事はありますか?と言う質問。

武子くんは、クロードと一緒にリングと戦うシーンで、片手側転をやろうとしたけど、稽古の時はできたのに、衣装が重過ぎてできなかったので、その時はやっておきたかった。

梨里杏ちゃんは、玲くんとセインさんが英語とフランス語でやっていたので、その中に入りたかったけど、日本語だと普通なんで・・・今思いついたんですけど、玲さんの歌が本編で聞けたらよかったと、おもしろ回答をしていました。

それを受けて、玲くん「僕も、ユナとハモれなかったが残念でした」と梨里杏ちゃんをフォローしていました。

もう1つ質問
リングを倒した後に、ユナが魔界剣を抜くシーンで、カインだけが後ろ向きだった、あれは、武子さんじゃないんじゃないですか?
という質問では。

武子くん本人だと主張しているところに、玲くんと梨里杏ちゃんが、「あれは違う人だったよね」とまたまた武子くんいじりはじめると、柳原さんに「やめなさい」と止められていました(笑)

ここで、時間になりtwitterの質問は、終了になりました。

最後に絶狼プレゼント抽選会がありました。
3人が選んだプレゼントがあり、一番の目玉は、絶狼と玲くんと3ショット撮影。

抽選会の後は、
最後に、一人一人からあいさつをしていました。

玲くんからの提案で、梨里杏ちゃん→玲くん→武子くんの順番にしようと言うことになり、武子くんにプレッシャーをかけていました。

梨里杏ちゃん
こんなにたくさんの方に来ていただいてうれしい、また絶狼のなにかでお会いしたいので、続編を期待しているので、応援よろしくお願いします。と挨拶。

玲くん
凉邑零、絶狼が初めて主役でやらせていただいた作品です。こうやってDVD Blu-rayになることによって、みなさんの家で何回も見ていただけるというのもそうなんですが、名だたる映画の中に絶狼をおいていただけるというのは、本当にうれしい事で、こうやって買って、今回のに応募してくれると言うのも感謝してもしつくせないです。今日は、みなさんにお会いできて本当によかったです。これからも絶狼、そしてキャストみんなを応援してください。今日はありがとうございました。

武子くん
空回りぎみで、テンション高めに
DVD Blu-rayが発売になって本当にうれしいです。今日は、みなさんと顔をあわせることができてうれしいです。これからもキャスト3人、いや絶狼と4人でがんばります。

と挨拶していました。

S#0の曲がかかる中3人は、退場して行きました。

ZERO-BLACK BLOOD-大阪2

ZERO-BLACK BLOOD-大阪 18:15上映前

舞台挨拶、最終です。
1回目と同様 司会は、井戸之上まき子さん。

この方の前説は、本当にすごい。
1回目を受けて、大阪が一番面白かった、良かったといわれるように、みんなで「わー」とか、「キャー」とか、盛り上げて、みんなで協力してください。
と会場の空気を盛り上げます。

そんな中、金田監督と玲くんを呼びいれます。

最初に、一人ずつあいさつ

玲くん
「凉邑零役をやらせていただきました、藤田玲です。今回は、大阪に来れてうれしいです」と明るくかろやかにあいさつ。

金田監督の挨拶の後、司会の方が、
「十分に、一回以上に、会場をあたためておきました。」と会場が笑いで盛り上ります。
それを受けて
玲くん「すごいですよねぇ~」
金田監督「殺気を感じます」と2人は、笑っていました。

司会
「大阪のお客様の印象について教えてください」

玲くん
「本当に暖かいですね。今日、一番です(^^) すばらしいです。
一年前にも、小西君と来た時も、あたたかい声援をいただいて、ZEROで来れる事ができて、またあたたかい声援をいただけて、うれしく思っています。今日は、楽しんで観てください。よろしくお願いします。」
と答えていました。

つづいて金田監督
「女性がキレイですねぇ~・・・」と言うと
玲くんが
「東京にも女性はいるわけじゃないですかぁ~。大阪の女性と東京の女性とどう違うんですか?」とわざと聞くと、お約束どおり。
金田監督「足ですねぇ~」
玲くん「俺が言わせたみたいじゃないですかぁ~」と・・・・(^^ゞ
会場には、1回目やファミリー劇場で既に見ている方が多かったので、このやり取りで笑いが起きていました。

司会
「この映画のお話をお聞きになってどう感じましたか?」と質問

玲くん
「話を聞いた時は、飛び跳ねそうになりました。そうになっただけですよ(笑)
ジャパンエキスポに行く前日に雨宮監督に「ZEROやるから」と聞いて、すごくうれしかったのと同時にプレッシャーを感じました。でも、金田さんがメガフォンを取ると聞いて、一緒に牙狼の世界観をベースにした新しいZEROをつくれるんじゃないかと思いました」と答え。

金田監督からは、
一年前に、スピンオフでと申し出た所、飲みの席で雨宮さんに話た事もあって「あ~いいんじゃない」とすんなり返答された。
金田さんとしては、桃幻の笛をやっている頃だったので、「スピンオフ形式で」と思っていたら、雨宮さんからは、「ZEROが主役の新シリーズにする」と言われた。
1年かけて、この形になりました。
と話していました。

司会
「金田監督と藤田さんは、9年になるわけですよね。はじめて会った時は、節田さんは、10代、高校生だったわけですよね」と金田監督と話していると
玲くん
「もう、この流れわかった・・・」と苦笑い
それを無視して司会の方が金田監督に
「どういう高校生だったんですか?」と質問。

金田監督
「え~っと、すぐには行きませんよ」と玲くんにいつもの話題に直接は行かないよと意地悪な顔をします。
「1stで、現場のレギュラーの中で一人10代で、緊張していたと思うんですよ。・・・・で、まっすぐ歩けないんですよ。」と監督が言った瞬間。
玲くんが「あ゛~~~」と大きな声で叫び
してやったりの監督は続けて
「蛇行して歩くんです。関西の芸人の方のように、歩くんです」と、玲くんをからかう監督。
玲くん
「やってませんよぉ~」と応戦。
金田監督
「とにかく、芝居より歩き方を注意していたんです」
それに対して
「そうですね。僕は、役づくりで西の管轄って言うのを大切にしていたのでぇ~」と関西芸人風に歩くまねをして、会場から笑いを勝ち取っていた玲くんでした。

金田監督の話はつづき。
2ndのMAKAISENKIKiで、「手紙」と「果実」で5~6年ぶりに会ったら、まっすぐ歩けるようになったんです」と話すと

「よかったです、まっすぐ歩けるようになっていて(^_^;)」
と玲くん

金田さんは、「手紙」と「果実」を撮って、玲くんの成長を見てとても嬉しかったそうです。
金田組として、2本しかできなかったので、もっと玲くんとやりたいと言う想いを残して闇を照らす者へ。その後も、ずっと「藤田とやりたい」と金田さんの中であった。
藤田の俳優として、アーティストとしての成長とか、藤田とやりたいと言う気持ちとか、雨宮さんの白夜の時からの想いとか、いろんなタイミングが合って、牙狼チームの中で自然にZEROを作る方向。そこに、お客さんの声が後押しをして出来上がったと、話ていました。

司会
撮影で、苦労した所は?
と質問

玲くん
「9年間、支えられてやり続けられた訳ですが、現場で、先輩じゃないのに、先輩と呼ばれるからキツイんです。」
と話すと金田監督が
鋼牙がいない世界なので、藤田がリードしないといけない。
カインとユナの2人は、俳優部としては、はじめて。
特に、武子直輝が、まっすぐ歩けないくて、そこからなかなか進まない、台詞にたどり着かない。
と話す
玲くんが
「デジャブですよ(笑)」
「あ、そういう意味で、先輩だったんですか? 歩けない先輩・・・・なるほどぉ~。じゃぁ~しょうがないですね」と笑いながら納得。

アクション監督の大橋さんも、玲くんを藤田先輩と呼んでいたそうです。
玲くん
「ワイヤーとかある時に、梨里杏ちゃんと武子直輝は、ハーネスを着せてもらって、少しずつ上げたり、下げたりして、練習して、痛いところがないかをチェックするんです。でも、僕は、「藤田先輩(ハーネス)、着れるよね」と言われて、一人で着て。「じゃぁ~こうするから」と言われて、1回吊られて飛び降りたら、「大丈夫だね、じゃ本番」と言われるんです。先輩と呼ばれるので、失敗するわけにはいかないので、きつかったです。」と
撮影で大変なことを語っていました。

司会の方が、「先輩ですもんね」と切り出すと、会場からも「先輩」とあちらこちらから、掛け声がかかり、玲くんは、「やめろぉ~」「こらぁ~」とうれし、恥ずかしそうにしていいました。

司会
「ホラーのセインさんは、キャリアでは、大先輩てすが、どうだったんですか?」と質問。

玲くん
「小さい頃から、からくりTVを見ていたので、お会いできてうれしかったです。
現場では、気を使っていただいて、キャストをまとめてくれたり、クレバーな冗談を言ってくださいました。
殺陣では、セインさんが190cm以上あるので、その頭の上を蹴りですかすのは、相当大変でした。」
と話していました。

そこへ金田監督が、唐突に
「こう言っちゃなんですが、セインさんは、英語が得意なんですよ」と。
会場が笑っていると

「いや、アメリカ人ですから・・・」と突っ込む玲くん
金田監督
「いや、そんなところも見所なんです・・」と返すと
玲くん
「あ~、なるほど、そう言う事ですね」と納得した様子。
すると金田監督がいつもの掛け声
「そう言うこと!!!」と締める。

観ていると、お笑い?みたいで、逆に面白かったです。

時間が迫ってきたのか、司会の方が
エンディングについての質問をします。

玲くん
「S#0と言う曲を、DUSTZと言うバンドで担当させていただきました。
撮影中に依頼をいただきました。
凉邑零をやっている最中だったので、すんなり書けました。
撮影中、雨とかが多かったんですね、それで撮影できない日があり、その時に、書いたんですが、これまでの9年間生きて来た凉邑零が何を感じていたのかなというのを歌詞にこめました。いきつけのカフェで考えながら書いていた時に、次の撮影の交番表がありまして、そこにシーンナンバー○○とか、その日のスケジュールが書いてあるのを見た時、今書いているのは凉邑零にとってS#0(シーンナンバー0)なんじゃ? おっ、いいんじゃない!!と思ってできました。是非聞いてください」
とタイトルがどうしてS#0なのかを話してくれました。
4/13に大阪でのライブの時にも歌うので、是非予習をしてきてくださいと言っていました。

質問も終わり、絶狼が登場して、撮影タイム。
撮影のために、ソウルメタルの剣を持ってきた東北新社の方に、今度はちゃんと台詞つきで!

玲くんが
「ソウルメタルを持っているとは、何者だ!!」
「シルヴァ、ホラーか?」
というと、1回目の舞台挨拶では、誰もアテレコをしなかったのですが、2回目は、ちゃんと「ホラーよ」と言ってくれた女性がいました。
それに対して、玲くんも「ホラーなのか」と答えていました。
ちゃんとアテレコをしてくれたことについて、
「大阪じゃないと、絶対にやってくれないです」と喜んでいました。

写真撮影の時も、司会の方が、どんどん声をかけてくださいと言うと、監督や玲くんに声援が飛び交いました。
その中で、「歩いてみて」と言う声が。
それを聞いて、玲くんは、キメ顔ができなくなり・・・・、舞台の右から左に歩いてくれたんです。
しかも、その後に続いて絶狼がどや顔で歩いてくれました。
会場は、大歓声。
司会の方が、「金田監督、今の歩き方はいかがでしたか?」と質問すると。
マイクなしで、監督が
「OK、そういう事!!!」と言ってくれました。
会場からは、大きな拍手。

最後に一言ずつあいさつ
玲くん
「こうやって、ZEROをつくれたのは、支えてくださったみなさんのおかげです。むしろみなさんの声が映画を実現させたんだと思います。
これで、終わらせる気はないので、みなさん応援よろしくお願いします。
ありがとうございました。」と力強くあいさつしていました。

あとがき
今回、東京・名古屋・大阪とすべてに参加させていただき、レポートできたことは、本当によかったと思います。
それぞれの舞台挨拶の際に、そこでしか披露しなかった裏話がありました。
少しでも、みなさんに伝えられたらと思いました。
今回、金田監督の話は、長いので、一部私がまとめさせていただきました。

3/22からは、黒の章も始まります。
大きなスクリーンで是非観て、応援しくでたさい。
金田監督も玲くんも、すべての舞台挨拶をした場所で、絶狼シリーズを続けたいので、それはファンのみなさんの声にかかっているとおっしゃっていました。
私も、みなさんと一緒に応援していきたいと思います。

ZERO-BLACK BLOOD-大阪1

ZERO-BLACK BLOOD-大阪 17:30上映後
Tuesday, March 18, 2014, 11:35 AM

名古屋から場所を大阪に移し、舞台挨拶最期の地大阪

大阪シネリーブル

司会は、井戸之上まき子さん
やはり、大阪・・・注意事項のほかに、なんと、大阪が一番おもしろいと言われるようにがんばってください。とお客さんにリクエストしていました。

玲くんと金田監督が入場
<一言ずつあいさつ>
玲くん
凉邑零役を演じさせていいだきました藤田玲です。今日は、大阪に来れてとてもうれしいです。よろしくお願いします。

司会
「会場をあたためておきました」と言うと。

玲くん
「外から聞いていて、、プレッシャーになりました。」と笑っていました。

司会
「ZEROのキャンペーンで、大阪は初ですが、大阪の印象は?」という質問に
玲くん
「1年前に蒼哭ノ魔竜で来た時に、大阪のみなさんの突っ込みがするどかったので、身構えて来ました(笑)・・みなさん、あたたかく迎えていただいてありがとうございます。
今日は、お手柔らかにお願いします。」と答えていました。

金田監督は、大阪に来たことがあるのかと言う事と、大阪のお客様の印象について聞かれると。

大阪は牙狼以外で来たことがあると答え、お客様の印象と言うよりは、女性を見てしまう・・女性がキレイですね、と答えると。
玲くんが
「おっ、おっ、おっ・・女性と言えば、足でしょぉ~、本当に今回は足・・・」と足ねたに無理やり持っていっておりました。

ZEROの話をいただいた時の感想を聞かれると

玲くん
「9年間牙狼にかかわっていて、鋼牙(小西君)と一緒に戦ってきた零でした。
ジャパンエキスポに、昨年行かせていただいだき、牙狼をもっていったんですが、出発する前日に雨宮監督から「ZEROやるよ」と言われ・・「えぇぇぇ~」と、フランスに行くのにテンションがあがっていたのに、さらにテンションがあがって、最高の気分でフランスに行ってきました。 また、小西君に任せていた事を一人で背負わないといけないんだと言うプレッシャーも感じました」と話していました。

金田監督にも、いつお話を?と質問すると。
聞いたというより、金田監督から雨宮監督にやりたいと1年前にお話されたそうです。
その時、「いいんじゃない」簡単にOKがでたんだそうです。
実は、雨宮さんは雨宮さんで、白夜の魔獣が終わったくらいから、ZERO単体の作品をあたためていたとの事。
金田監督は、MAKAISENKIで玲くんと久しぶりに会った時に、玲くんの成長をすごく感じた、1stシーズンの時は、少年に近い印象で、まっずく歩けなかったのに、俳優としても成長して、真直ぐ歩けるようになっていた。
闇照を撮り終わったタイミングで、玲くんの事を思い出しまたやりたいと思われたそうです。
それを聞いていて、玲くんは、とても嬉しそうにしていました。

「ZEROは、藤田の成長と、鋼牙のストーリーの話の節目など、いろんなタイミングがあって制作につながったんだと思います」
と金田監督は話していました。

それを受けて、玲くんは、
「闇照に引き継ぐための魔界の宴をやらせていただいて、卒業と言う事で、小西君が花束をもらって、僕ももらったんで、号泣ですよ・・・号泣したのに、雨宮監督に言わせると「あの時から、卒業させる気はもうとうなかった」と言われたんですよ。
金田監督も、今日おっしゃったんですけど、MAKAISENKIで2話(手紙と果実)をやらせていただいて、歩く事を言われなかったので(笑) 歩み寄れた気がしました。そこで、同じ凉邑零像を一緒につくりあげられたと思いました。そして、「果実」の時に凉邑零と言う人間をつかんだ気がしました。
フランスに行く前に、お話をいただいて、金田さんとなら、また一緒に凉邑零を共有してつくりあげていけると思いました。
今までは、凉邑零は、鋼牙の仲間の一人で、鋼牙が魔戒騎士の中で最強で、たとえ零が負けたとしても、鋼牙がどにかしてくれるので、気分的に楽にやれるし、反対意見をいってみたり自由にふるまえたんですが、1stシリーズで魔戒騎士になり、MAKAISENKIで、少しずつ何をしているかが見えてきて、最後にみんなで強敵を倒して、ここで、凉邑零が鋼牙がいない時に、どんな風にひとり立ちしていくか、魔戒騎士としての重さや責任をどれだけ、今までの凉邑零の良さにプラスしていけるかを考えました。
1stで、「牙狼にあこがれてた」といってたじゃないですか、なので、鋼牙っぽさや、鋼牙から学んだものが出ています。鋼牙へのリスペクトです。」
と熱く語ってくれました。

金田監督からは、
金田さんからは、雨宮さんにスピンオフでと話を持っていった所、「スピンオフではなく、新シリーズでするから」と話があったそうです。
藤田先輩と呼ばれる訳については、武士直輝さんと梨里杏さんの役づくりをする上で、ZEROと言う名前は、前から知っていて、リスペクトしている。憧れのゼロと一緒にやると言う事を前提で、役づくりをさせた。そういう意味で、金田さんも藤田先輩と呼んだのだと言う補足的な話がありました。

それを受けて玲くんが
「そう言う意味で、すごくやりにくかったんです。僕は、先輩じゃないし(^^ゞ みんなや、アクション監督の大橋さんも呼ぶので、失敗ができなし、練習させてもらえないんです」と答えていました。

司会の方が、
「これからもみんなに、先輩と言われ続けるんでしょうね」と言うと。
玲くんは、
「いや、僕の上には、小西大先生がいますからね」と笑顔で答えていました。

小西君の話が出たところで、映画の最後に特典映像があった事について、司会の方が触れると、玲くんは、
「あのインタビューはかなり長かったんですよ」と話していました。
上映されているのが3分くらいで短いと聞くと、ちょっと残念そうで、
インタビューでは、小西君が「俺に似てるよね?」と言われていた事を明かしていた玲くんでした。

黒の章の見どころを聞かれた金田監督からは、
4~6話をまとめたものですが、TVにはないものがあるかもしれないので、ファミリー劇場ですでに観ている方は、比較してみてください。との事でした。

エンディングについて玲くんから
「完成披露試写会の時に初めて観たんですが、エンディングで歌っているので、”おぉぉ~”とびっくりしたんです。恥ずかしかったです。」と話していました。
また、
「この曲は、作品をやっている間に書かせていただいたもので、歌詞も凉邑零を生きて来た9年間を感じた事を書いたものなので、是非聞いてください」と話していました。

絶狼が登場して、ポーズ。玲くんと握手して会場が沸きます。
写真撮影の時も司会の方が、積極的に声をかけましょうと言うとたくさん声援が飛び交いました。

写真撮影終了のときに、東北新社の方が、玲くんにマイクを渡して、剣を受け取り取ると・・・・。
魔戒剣を持てるのは普通の人間じゃないと言う芝居を玲くんがし始めます。
「何者だぁ~」と言うと、金田監督が「シルヴァに聞いたほうがいいんじゃない」とアドバイス。
「シルヴァ、ホラーか?」と玲くんが問いかけると何も答えないので
「今日は、気分じゃないか」と言うと、会場は大盛り上がり。
でも、司会の方は、こんなときは、大阪は、誰かが代わりに声を出して言わないと残念がっていたのが印象的でした。

最後に一言づつ。
玲くん
「こうやって、ZEROの映画を大阪に持ってくることができて夢のようです。
今回は、小西君ではなく、みなさんの前で絶狼を召還することができてよかったです。」と最後に挨拶していました。

金田監督からも、
これだけで、終わらせたくないので、みなさん応援よろしくお願いします。
と締めて、舞台挨拶は、終了しました

ZERO-BLACK BLOOD-東京

ZERO-BLACK BLOOD-初日舞台挨拶 池袋シネリーブル11;40上映後  13:40上映前

2014年3月8日土曜日 池袋シネリーブルでZEROが初日を迎えました。

CSファミリー劇場では、前日までに全6話が放送されていましたが、
映画館上映は、
「白の章」(3/8~3/21)
「黒の章」(3/22~3/28)
となります。

エントランスには、写真パネル等の展示もありました。

~ 11;40上映後 舞台挨拶 ~

11:40上映が終了すると、スタッフの方により、ZEROのパネルが運びこまれ、MCの八雲ふみねさんが登場。
諸注意のアナウンスの後、キャスト全員が呼び込まれました。
左から、金田監督、玲くん、梨里杏さん、武子直輝さん、セイン・カミュさんの順番。

まずは、一人一人のあいさつ・・・玲くんから。
涼邑零役の藤田玲です。今日は、初日ありがとうございます。
梨里杏さん→武子直輝さん→セイン・カミュさん→金田監督とつづきます。

初日を迎えての感想

「あー、ついに出来上がったんだなぁ~と感無量です。
すごくZEROっぽさが、最初から最後まで出ていて、金田ワールド満載で、足も満載でした。」
と話していました。
(足満載とはZEROを見てもらうと、その理由がわかります)

質問2
2005年から零を演じてきて、満を持しての主演作品となりますが、お話を聞いた時は、どうでしたか?

「ZEROが主演作品は初めてなんですが、
MAKAISENKIでは、金田監督と何回かタッグを組んで(零主演)やらせていただいた時に、「あ~、小西君ってこんなに大変だったんだなぁ~」と思う事がありました。
それを、ふまえて今回の話を聞いたときに、すごくうれしかったのですが、すごくプレッシャーはありましたが、監督が、何回か一緒にやっている金田さんと聞いて、ホッとしました。」
と答えいた玲くん。
続いて、「金田さんとコンビで・・・」と話していると、
八雲さんや玲くんのマイクの調子がおかしくなり、ザァ~、ガァ~と雑音が鳴り始め、なにを話しているのかがわからなくなりました。

そこで、セインさんが「同士が来た?」とその場にヘルプを入れると、会場が一気に盛り上がり。
さらに、セインさんが、玲くんに「シルヴァに聞いたほうがいいんじゃないか?」とナイスなフリをしてくれ、それを受けて、玲くんは、
「シルヴァ、気配はあるか?」とグローブについているシルヴァをかざすす仕草をしてくれました。
マイクの不調は、ファンにとって良いサービスになりました。

マイクを変えて、質問の続きがスタート。

「金田さんとは、MAKAISENKIを経て、今回は、話し合いをしながら、僕から「こうしたい」と提案したり、監督から、「こう言う時は、こうしたらどうか」と提案があって、いろいろすり合わせをして一緒に作った作品なんだと思います。」
と玲くん。

この時点で、マイクが不調のため、人数に対してマイクの本数が少なくなっていたため、司会の八雲さんは、マイクなしで質問をしようと声を張り上げます。
そこに、
玲くんが「地声? そんなの初めてだよぉ~」と八雲さんにツッコミを入れたので、会場は大爆笑。
玲くんのお茶目な一面が見れた一瞬でした。
トークは、
梨里杏さん、武子直輝さん、セイン・カミュさんへの「それぞれの役をもらった
時は、どう思ったか」と質問にうつります。

武子直輝さんは、オーディションのときの話でした。
答えている時にも、玲くんは、
「オーディションの時、今の感じじゃなかったよね。もさかったよね」と武子直輝さんにツッコミを入れたり、

武子直輝さんが、オーディションで、零のコートを着せてもらって演技をした話でも、
玲くんは、その時の事を
「え?あれ? 零?? 零のオーディション??って思ったんですよ」と金田監督の方を見ると、
金田監督が、「うん」とうなずくのを見て、
「いや、うんじゃないでしょ(^_^;)」とツッコミを入れていました。

”白の章”で、印象に残っているシーンはと言う質問もありました。

玲くんは
「夢がかなったとtwitterでつぶやいていたんですが、その夢というのは、シルヴァ役の折笠さんと同じシーンに出たと言う事で、最初のBarのシーンで、僕のコートをふんだ女性がシルヴァなんですよ。しかも、「なにこの女」と言うんですが、あの場のとなりで、言ってくれたんですよ。いつも助監の人がまねて言ってくれるんですが、助監は男の人なんで(笑)、すごく感動しました。」
と折笠さんがと共演した事と、助監の代わりにセリフを言ってくれた事もうれしかったと話していました。

もう一つ印象に残っている事で。

「スタッフの中で、助監さんで、名前がギンガと言う人がいるんですが、ZEROをやるべくして生まれてきたんじゃないかっていう名前の人がいるんです。
メリーゴーランドのシーンのときに、すごく寒くて、毛布を持ってきてくれるんですが、なぜか武子直輝のところには、持ってこないんですよ。 あれは笑えました。」
と玲くんが話していると、
武子直輝さんが、追加で、
その時、玲さんが、武子直輝さんにも持っていてってあげなよと言ってあげた時は、ちゃんと持ってきてくれるらしいのですが、その場だけで、違うときになると、必ず武子直輝さんだけに毛布を持って来てくれないと言う話をしていました。

梨里杏さんの印象に残った話は、零の部屋でのアクションシーンを語っていました。
バイクを挟んでのアクションがあるのですが、最初からあったシーンではなく、その場でついたシーンだったと玲くんが解説してくれていました。

武子直輝さん→セインさんの話が終わると、スペシャルゲストとして雨宮総監督が登場。

雨宮監督から挨拶。
「9年目のオモイがやっと形になりました。
藤田君とは、酒の席ではやりたいと話していたので、それが形になって、真ん中に藤田玲が立って、お客さんがいるというのは、夢のようで、ドッキリカメラじゃない事を祈ります。」
と挨拶をすると。
玲くんは、会場にカメラがないかとキョロキョロ。

雨宮監督から、
「今日は、きみの大切なお友達が来ているよ」と
小西くんと肘井さんが会場にいる事を紹介しました。

紹介された2人は、立ち上って、玲くんに
小西くん「お疲れさま」
肘井さん「カッコよかったよ」
と声をかけていました。
お疲れさまでしたそういうこと

玲くん
「正直、入ってきた瞬間に(2人が)見えて、何やってんだろあの2人はと思ったんです。
でも、出てないキャストがこうやって来てくれて、観に来てくれて本当に牙狼っぽいなぁ~、家族だなと思います。」
と嬉しそうに話ていました。

ここで、銀牙騎士絶狼も登場してフォトセッション。

マイクの不調や、小西くんと肘井さんのサプライズ、またフォトセッションに時間がかかったため、舞台挨拶の終了が大幅にずれてしまったので、最後の挨拶は、金田監督からだけになりました。

~ 13:40上映前 舞台挨拶 ~

13:40の上映前の舞台挨拶は、1回目と同様司会の八雲さんの呼び入れで、キャスト全員が当日。

ただ、違ったのは、零のコートを来た小西くんと、1回目の舞台挨拶の時に雨宮監督が来ていたブルゾンと帽子、サングラスをつけた肘井さんがキャストの最後について登場しかけて、すぐにもどると言う、小西&肘井コンビのお茶目な演出のおまけ付きでした。
さのサプライズで、会場の空気が温まったところで、早々に質問に入りました。

まずは、初日を迎えた今の気持ちから。

玲くん
「本日は、ご来場いただきありがとうございます。
涼邑零役の藤田玲です。
初日と言う事で、朝からワクワクしていました。
本当に、みなさんのおかけで、ここまで来れました。
今日は、楽しんで行きましょう。ありがとうございます。」

梨里杏さん→武子直輝さん→セイン・カミュさん→金田監督が挨拶。

この回は上映前と言う事で、ねだバレしない程度に感想をお願いされて、

玲くんから
「感無量です。
零が普段、どうしているかをお届けできるので、嬉しく思いました。」

続いてキャストが感想を話しました。

次の質問は
初めにこのZEROの話を聞いた時は?

玲くん
「金田監督とは、MAKAISENIで組んてでやらせていただいて、
背中が語ってないと言われた怖い監督から、話せると言う所まで歩み寄れて、今回は2人で作った作品です。9年間この役をやってきて、やっとやれた映画なんじゃないかなと思います。

最初雨宮監督から、この話を聞いた時は、飛び上がるくらい嬉しかったんですけど、小西くんがこれまで引っ張ってくれていた事を、今度は自分がやらないといけないと言うプレッシャーもありました。」と話していました。

金田監督によると、最初にあった時は17歳で、それから9年間俳優として成長していて、金田監督自身も年をとり丸くなったし、お互い9年間涼邑零を温めていた事が出ていると思うと語ってらっしゃいました。

そして、次の質問は
撮影で、大変だった事は?
この質問は、セインさん→武子直輝さん→梨里杏さん
そして、玲くん
「今回はは、敵のリングが背が高いんです。
いつもなら、蹴りを簡単に頭の上を通せるんですが、高いのでかなり頑張りました」
と話していました。

そして、雨宮総監督が登場。

白夜の魔獣のあとに、1度企画しようかなと思ったがなかなか実現できず、1年前に金田さんから話をいただいたのと、ファンのみなさんからの声があったので、今回実現することができました、と話してくれした。

そのあとに絶狼が登場して、フォトセッション。

最後に、一言

本日は、本当にありがとうありがとうございます。
全キャストとスタッフがすべてをかけてつくりました。
皆様がいなかったら、できていなかったと思います。
その応援に答えられるような作品になっていると思いますので、是非楽しんで行ってください。ありがとうござしまた。

と挨拶をしていました。

「牙狼<GARO>~蒼哭ノ魔竜~」舞台挨拶

2013.2.24 「牙狼<GARO>~蒼哭ノ魔竜~」舞台挨拶

2/23から全国で、公開されている
「牙狼<GARO>~蒼哭ノ魔竜~」の舞台挨拶が新宿バルト9で、舞台挨拶が行われ、玲くんも登壇しました。

場所は、シアター9 429席の一番大きなシアターでした。

ロビーは、牙狼のポスター一色に。

舞台挨拶は、19:45「牙狼<GARO>~蒼哭ノ魔竜~」上映後。21時45分ころスタート。

登壇は、雨宮慶太監督 小西遼生さん、松坂慶子さん、久保田悠来さん、蒼あんなさん、そして玲くんの順番。

まず監督から、順番に登壇者全員が挨拶。

監督の次が、小西さんだったのですが、感無量で涙ぐんでいたので、なかなか言葉にならず、監督が「あとでちゃんと話しますから」と助け舟をだし、松坂さん→久保田さん→蒼さんと順調に進み、最後に玲くんの番。

「涼邑零役をやらせていただきました藤田玲です。
今日は、本当に寒い中みなさん、ありがとうございます。
すごい長い年月が経ってずっと牙狼に関わらせていただいて、ここに立てているのが、すごくうれしく思っています。
今日は、ありがとうございます、よろしくお願いします。」
と、いつもの通りの丁寧な挨拶の玲くんでした。

この後は、MCの八雲さんが質問しながら、登壇者に話を聞いています。

監督には、今回のようなファンタジーな作品をどうして作ろうと思ったのかと聞いていました。

そして、次に小西君へのインタビューへ行く時に、玲くんファンには嬉しいハプニング。

小西君が挨拶のときは、感極まりちゃんと話せなかったので、今度はちゃんとしゃべりますと言うと、雨宮監督が「大丈夫か? ・・・でも今度は、藤田が危ないんじゃないか?」と玲くんに振ったんです。
それに小西君が「まだみたい」(まだ泣いてないみたい)と言うと

え?オレ??泣かないといけないのと言う表情の玲くん。

「ちょっと待ってよぉ~・・・」と後ろを向いて泣く?そぶりをしていると、
監督がボソッと「滑舌がね・・・」と一言
玲くん「そこですか? 俺凹んで泣くタイプですか?」と応えて、会場笑いであふれていました。

その後無事に小西君のインタビュー、そして、松坂さん、久保田さん、蒼さんと進み、玲くんの番。

「映画の方は、初めてなんですよね」と質問をされた玲くん

「そうなんです。(初めてなんです)・・・・・僕の裸もどうだったかなぁ~と思いまして・・・(笑)」と返答。

実は、玲くんの前の蒼さんが、初めてガロシリーズに参加しての感想を聞かれて。
登場シーンで裸だと知った時からダイエットしたりして、頑張ったと言う事と、大画面で映ったのですが、大丈夫だったでしょうか?と話していてたんです。

感想がそこと、監督や小西君がクスクス笑っていたのを受けて、玲くんなりのジョークだったのです。

そのジョークを受けて、小西君が「カットです。全部カットです」
玲くん「そっかカットなんだ、どうりで使われてないなぁ~とおもってたんだよね(笑)。」と小西君と息ビッタリのトークで会場を笑わせていました。

その後、玲くんは、ちゃんとまじめに
「RED REQUIEMには、出られなかったので、今回・・・う~ん、言葉にならないんですよね。最終地点というか、ここに来れたと言う事、本当にこの作品に出られたというのは、みなさんに感謝ですし、本当にそれを待ち望んでいたファンの方たちのお陰だと思います。本当にありがとうございました。」と答えていました。

その後、MCの八雲さんから
「聞いた所によると、映画に出演するにあたり、監督にあるお願いしたそうなんですが」と質問されると…。

玲くんが、小西君にアイコンタクトをするも、「ごめんまったく覚えていない」と言われて撃沈。しかたなく、少し説明をはじめる玲くん
「番組で、お酒を飲みながらトークすると言う番組があったんですが、その時に監督と飲んでいてい・・・監督と・・・」と言うと、やっと思い出した小西君。
続きを小西君にお願いしたのですが、雨宮監督がしびれを切らし説明してくれました。

お願いの内容と言うのは、
“魔戒Bar”と言う「ファミリー劇場」の番組で、飲んでいた時に、最後に鋼牙を零くんを戦わせてほしいとお願いしたのだそうです。

ただ、第一シーズンでシルエットですが、鋼牙と零が戦っているので、今回の映画では、最初の牙狼にもどったと言う感じになったと監督は、話していました。

小西君は、玲くんと戦いたかったのだそうです。
7年越しの思いが、叶ったと喜んでいました。

今回の映画で、ラストに、その戦うシーンがあるのですが、ノースタントで、本人たちが撮影していたと監督が説明されていました。

2人とも、うまくなったと監督に褒められて喜んでいたのですが、ちゃめっけのある監督は、「あとは、滑舌だけだ」と玲くんをからかうと、
玲くん「アッツ(^▽^;) そこは最後まで、直りませんでしたね、すみません(^▽^;)。
でも、ノーカットで、ずーっとまわしっぱなしで、撮らせていただいて、気持ちも入ってやれましたね。」と玲くんは答えていました。

舞台挨拶のサプライズとして、誕生日を迎えたばかりの小西君の誕生日ケーキが登場。
登壇者と会場全体がHappy Birthdayを合唱。
玲くんもマイクを片手に、歌っていました。

そのケーキを前にプレスによる、フォトセッション。

フォトセッションの後、最後に一人ずつ挨拶。

最後の挨拶は、玲くんから。

「本日は、お越しいただき、ありがとうございました。
本当に、この場所・時間を一緒に過ごす事ができて嬉しかったです。
これからも、牙狼は続いていくので、応援よろしくおねがいします。
ありがとうございました。」

と挨拶していました。

「牙狼<GARO>~蒼哭ノ魔竜~」は、全国で上映されています。
是非、お近くの映画館へ!!

また、名古屋・大阪・広島・博多の舞台挨拶に玲くんが行きますので、よろしくお願いします。

『牙狼<GARO>~蒼哭ノ魔竜~』
全国公開中
(C)2012 雨宮慶太/東北新社
配給:東北新社

最新情報は、GARO PROJECT でご確認いただけます。

2月23日(土)全国ロードショー
映画『牙狼〈GARO〉~蒼哭ノ魔竜~』公式サイトは、
http://garo-soukoku.jp/

東京国際映画祭グリーンカーペット

2012年10月20日 東京国際映画祭 グリーンカーペット

先日までの雨が嘘のような晴天に恵まれた10月20日。

第25回東京国際映画祭のオープニングイベントのグリーンカーペットが開催されました。

玲くんも出演している  牙狼「蒼哭ノ魔竜」 も グリーンカーペットのイベントに参加。

と言う事で、応援しに行って参りました。

イベントは、13:30スタート

ですが、12時前には、沢山の映画ファンが集まっていました。

グリーンカーペットは、けやき坂からメイン会場となるアリーナまでの250m

今年は、昨年より、50m も長くなったそうです。

牙狼「蒼哭ノ魔竜」が登場したのは、15:30ごろ

雨宮監督を先頭に、出演者とキャラクターが2列に並んで、グリーンカーペットを歩きました。

玲くんは、もちろん零の衣装を身にまとってたんですが、手をつないでいる人??? がいるんです。

それは、映画の中のキャラクターの「キリア」

玲くんが手をつないで、エスコートしていました(^○^)

メイン会場のアリーナに行くまでに、沢山の人から、「玲くん」という声援に、手を振ったり、ポーズをとったりと、ファンサービスをする玲くん。

零の衣装を来た玲くんは、とってもステキでした。

牙狼「蒼哭ノ魔竜」は、来年早春に上映されます。
前売りも、本日10/20から開始されました。

東京国際映画祭では、10/22に 一足早く 牙狼「蒼哭ノ魔竜」が、上映されます。
当日券は、枚数に限りがあるようですが、9:30から発売されるとの事です。
お時間のある方は、是非観に行ってください。

大阪METALBOX牙狼祭

大阪METAL BOX「牙狼祭」に出演!

2012.6.23大阪 牙狼祭


6/23の土曜日、大阪のMETAL BOXで行われた「牙狼祭」に参加。

イベントは、13時からと、16時からの2回。

METAL BOXさんは、フィギュア、ガンプラなどを扱うお店。

ここに、牙狼のグッズや、JAP工房のシルバーアクセサリーが展示、販売されました。

ここでは、いろんなイベントをされているようで、定員さんの対応もとても良く、なにより、丁寧で、親切なんです。
とても、感じの良いお店でした。


お店は、11時オープンですが、すでに30人以上の方が朝から並んでいました。

そのファンの前に、11時少し前に、玲くんがタクシーから降りて、登場したので、並んでいたファンからは、歓声が、あがりました。
それに対して、玲くんは、さわやかに手を振り、お店に入っていきました。

イベントは、規定額ご購入毎に整理券が発行されます。

握手&サイン。そして、チェキでの撮影。
場所は、お店の2階

牙狼のスーツや衣装なども展示されていました。

イベントの流れは、
チェキでの撮影→サインをしながら、お話

撮影場所は、2パターン。
展示してあるゼロの前か、ダンとパロンの前を選べるようなっていました。
私の参加した23日は、松田賢二さんと玲くん。
写真を撮影用に椅子が用意されており、松田さんと玲くんの真ん中に座っての撮影になりました。

普通、握手会&サイン会は、流れ作業になりがちですが、今回は、各回、限定50名という事で、一人一人かける時間もゆったりとしていて、玲くんや松田さんと話す事ができるようになっていました。

東北新社さんやJAP工房の方をはじめスタッフの方が見守る中ですが、ファンにとっては、とても幸せな空間だと思います。

玲くんも、一人一人ファンの方々と楽しそうに会話をしていました。

2回目のイベント終了後に、時間を作っていただき、コメントや写真を撮影させていただきました。
ゼロをバックに話す玲くんは貴重だと思います。

そして、写真は、JAP工房さんのご好意により、展示してある剣とシルヴァグローブをつけての撮影をさせていただきました。

今回、ご協力いただいた、METALBOXさん、JAP工房さん、東北新社さん、スタッフの方に感謝いたします。

以下、会場にて、撮影された、藤田玲くんからのビデオメッセージです!

 

 

牙狼一気見トークイベント

2012. 3.20 牙狼一気見トークイベント

3/20のトークイベントのレポートをお届けします。
今回、私が参加できなかったので、ファンの方に協力いただきました。
ありがとうございました。

場所は、シネリーブル池袋のスクリーン1

ステージには牙狼~MAKAISENKI~のポスターと椅子が3つ。椅子の上にはマイクが三本。

MCの田口さんが登場し、トークイベントが開始されました。

田口さんは、いつも通り、軽く前説をしてからゲストの呼び込みになりました。

呼び込みは、役名で、と言うことで、「零(れい)」「ワタル」と元気一杯呼び込み、玲くん、そしてワタル役の松田賢二さんが登場。

この日の玲くんのファッションは、黒いラフなジャケットに、黒地に大きなスカル柄のスワロフスキーが輝くTシャツ。ちょっとダメージのジーンズを黒の編み上げハーフブーツにイン。
ちょっと伸びた髪の毛を半分後ろでまとめ、頭の上にサングラスをかけるという、なんというセンスの良さ。

ステージには、向かって左から、田口さん、松田さん、玲君の順に並び、松田さんの紹介し、その次にそ玲くんの紹介。

「日本とフランスの生んだ我らがスーパースター、藤田玲君です。」
と紹介されると、会場の玲君ファンは大喜び、玲君もVサインで答えていました。

2人が席に着いて、早速トークが始まると思いきや、まずは松田さんから玲くんに・・・。
松田「キミ、ハーフなんやて?。」
玲(マジびっくりして)「え、そ、そうですけど。 え? 今更?」
松田「どおりでなあ」
玲「(^▽^;)・・・・・」
と、ジャブを一発かまされて、オタオタする玲君。

今度はお返しとばかりに、松田さんに向かって、

玲「松田さん、結婚されたんですよね?」

会場も一瞬
「???・・・え? なに?」とびっくり。

振られた松田さんも、鳩豆状態。

そこへ田口さんが
「実は、松田さんのクランクインの日が入籍の日だったんですよね。」
とフォロー。

松田賢二さんは、女優の辺見エミリさんと、撮影中に入籍したので、その事を話題にしたかった事が判明。
松田さんが緊張して段取り忘れたのか?、知っていて、すっとぼけたのか? 玲くんは、投げたボールが戻ってこず、スルーされて、アタフタしていました。

話は、松田さん中心で進んで行きましたが、途中田口さんが玲くんに
「玲は、トークイベント三回目だから、もう話すことないよな」と言われると。

玲「え、え~」
田口「もう二回出てるし」
玲「・・・あ、あります、あります。牙狼無双出して欲しいです」
と、会場からは、「欲しい」「賛成」と言う賛同の声が上がり、玲くん満足そう。

玲くんによると、魔戒騎士の戦い方にも色々のタイプがあり、たとえば、ZEROなら二刀流で、とてもテクニカルな動きをするし、バロンはパワー系で、牙狼はと言うと・・・。
玲「あの人は無茶苦茶やりますから、轟天投げるし、あり得ないでしょ?(爆)」
やっぱりここでも、焼き轟天が話題にのぼっていました。

トーク中、何度となく松田さんから「(自分)ハーフなんやって?」と話をふられて・・・。
玲「は、はい(^▽^;)」
松田「どこのハーフ?」
玲「ふ、フランスです。って、どーすれば良いのか分からない」
とたじたじの玲くん。

そんな玲くんを見て、田口さんから救いの手
田口「松田さんは、どこのハーフなんですか?」
松田「え?、どこって・・・、大阪と・・・。あ、かみさんはクオーターらしいです。どこの国かは知らないけど。」
玲「奥さん、お綺麗ですから」
とハーフ話で盛り上がっていました。

松田さんから、田口さんがどんな仕事をしているかの質問をされて、設定と言う仕事の内容を話している中で、零は、玲くんをイメージして書いたと言う話も出ていました。
オーディションに玲くんが現れたときは、驚いたが、その話は内緒にしていて、結果的には、玲くんが選ばれた話を玲くんは、隣で満足そうに頷いてました。

田口さんから玲君に
「玲は、今回念願の単体作品が三回もあったけど、どうだった?」との質問に。

特にゲストが、小松さんや松金さん、大友さんも。本当にありがたかった事。
そして、豪華ゲスト陣の中で一番印象に残ったのが、ピーターさんだったそうで、ピーターさんが小林幸子見たいな衣装であのまんま、そのまんまスタジオにいた時は、畏れ多くて近寄れなかったと、玲くんは話していました。

田口さんが、グリーンバックでの撮影の印象を聞いたところ、
松田は、大きなホラーと戦うのに、イメージがわからず、そんな時は、玲くんに聞いてやっていたと話していました。
その時の玲くんは、ちょっと恥ずかしそうにしていました。

アフレコの話では、
玲「パチンコのアフレコも大変だったですよね。」と一言。
松田さんもアニメキャラで出ているのですが、顔の横に数字が出ない場面がないと言う話を玲くんから聞いて、ちょっと残念な表情を浮かべる松田さんに対して、すかさずニッコリ微笑みながら、「今度一緒にやりましょう」と玲くん。

以前、パチンコ屋さんで、イベントをやった話も出ていました。
松田さんと田口さんが会話している間、気をぬいていると、松田さんから、「どこのハーフ」とまた、からかわれていました。

楽しい時間は、すぐにたってしまい、最後の挨拶。

この挨拶の時に、玲くんは、色々やらかして、会場を大爆笑の渦に巻き込むことになります。

玲くん
「今日は本当にありがとうございます。皆さんはこれから、13話~24話を観られると言うことですが、どうか楽しんで下さい。牙狼には、金、銀、黒、青と色々な魔戒騎士が出てきますが・・・。」
と言ったところで・・・。

会場から、「白は?」「白と紫が居ない」と一斉に声が上がり、玲くんは慌てて、「あ、白、この人ね。」とポスターを指そうとした時、頭のサングラスがステージ上にポトリ。
それを拾おうとしたら、座ってた椅子が、ひっくり返り、ステージ上は、散らかった状態になってしまったのです。
そんな玲君をニヤニヤ眺める田口さん。
それを見て会場は、大爆笑の渦で包まれました。

やらかした玲くんですが、椅子を直して、気を取り直して、もう一度ご挨拶。
「いろんな若い騎士達が頑張ってます。最後まで応援していただいて、最後の最後に何かを感じて頂いて、そしてはじめて『牙狼-MAKAISENKI-』は完成されると思いますので、皆さんぜひ楽しんでいって下さい。」と綺麗にまとめました。

その後、恒例の、プレス関係者のフォトセッションが行われました。

玲君、松田さんと背中合わせのポーズを決めると、すかさず田口さんが
「さすが、元モデル、S字が素敵、キャー魅力的」と、
玲くんを茶化します。

玲君、ポーズ取りながらタジタジになっていました。

そしてフォトセッションも終わりに近付いた頃に、
田口さんが「良いな、フランスとのハーフ。僕もそうなら人生楽しいだろうな」と一言。
それには玲君、クルッと振り向いて「コラー!! あー、人生楽しい!!」とヤケ気味に言って、またまた会場の大爆笑を誘っていました。

そして、松田さんと玲君は、会場の皆さんに大きく手を振って、会場を後にしました。

牙狼先行上映2回目終了後舞台挨拶

2012年1月7日 牙狼先行上映 2回目終了後 舞台挨拶

牙狼<GARO>~MAKAISENKI~Vol.52回目上映前の舞台挨拶。
MCの八雲ふみねさんから、雨宮監督→小西遼生くん→藤田玲くん→山本匠馬くん

の順で挨拶。

玲くんは。

「これから見る3話で、大活躍している匠馬さんが今日は主役なので、これだけ言わせてください。
明けましておめでとうございます。」

と挨拶して、
「では、匠馬さんお願いします」と、バトン

匠馬くんを主役にと言うのは、雨宮監督が言うのを忘れたようです。それを小西くんも言わなかったので、玲くんが調整して言ってました。

匠馬くんの挨拶では、「中村織央です」と、ぼけてみせると、
玲くんは、それに対して
「今日は、ずいぶん低くなったね(笑)
これ剣じゃないの?   あ、銃刀法違反だからね。
・・・あ、ごめんしゃべれないね」と最初から匠馬くんに話す隙を与えずに、飛ばす玲くん(^○^)

監督に、「トークショーじゃないんだから、舞台挨拶なんだから」と突っ込まれて、軌道修正されていました。

八雲さんから、「前半を終了し、振り返ってみて」と言う質問。
玲くんは、
「本当に、すばらしい大先輩と共演させていただいて、刺激になりましたし、僕自身嬉しかったです。牙狼は1話完結で、毎回ゲストも違い、監督も違ってちょっとずつ雰囲気が違っていて、牙狼の前半感と言うのが、前作から受け継がれているし、でも、今回は、パワーアップしている事は、間違いないので、テンションがあがりました。」
と話していました。

匠馬くんの、感想は、現場は6年前と変わりなく、和気あいあいとしていて、玲くんがいつも間を取り持ってくれると話していました。

この話を受けて、
玲くんが、1部の舞台挨拶の時に、小西くんと匠馬くんの間に、入りながら、和気あいあいとやっているように見えていましたが、内心は、舞台挨拶の内容(前もって、こんな内容を話そうと打合せしている)が、脱線してしまうと、どうしようとドキドキしていて、尋常じゃない汗をかいていた事を話してくれました。

先ほど書いた最初の挨拶の時に、監督が言い忘れた匠馬くん主役でトークと言う流れも、そんな玲くんの気遣いを伺わせる出来事でしたね。

匠馬くんが、まだ本編を見ていないと話すと、玲くんは、「俺は、ここに、見に来たよ。やっぱ牙狼愛がある人は、来るよ」と自慢げに話すと、牙狼愛じゃなく、零愛だと指摘されて、そうでしたと認めていました。

続いて、キャストのそれぞれの隠れたエピソードや印象についてでは。

全員が匠馬くんについての印象を言う事に…。

小西くんから、「玲くんと匠馬くんは、本当に仲がいいよね」と、すごく羨ましそうに言われていました。

玲くんは、
「匠馬くんとは、趣味が、すごく合って仲良くなって、ホント匠馬さんは・・・・あれ?マイクの調子が? ほんと匠馬さんは・・・・。マイクが( ̄―+ ̄) 」マイクの調子が悪いようにみせかけて、肝心な所を言わない演技をして匠馬くんをからかっていましたが、結局の所、「ホント個性のある良い人」と、ざっくりと言ってました。

玲くん曰く、「ちょっと癖のある、良い人の方が、好きになれる」と言っていました。

逆に匠馬くんからの玲くんの印象は、玲くんも言っていた通り、いきなり仲良くなれた「大親友」でと言われると、「おっとぉ~、マジで嬉しい」と本当に嬉しそうに言っていました。

トークは、内輪のメールネタにまで発展。
この間、雨宮監督も、八雲さんも、傍観するしかなく、3人で和気あいあいと?まるで、楽屋で話しているかのようなトークが続きました。

でも、最後には、なんとか丸くおさめて、八雲さんに、「すみません」と言って、トークを返した玲くんでした。

最後に、一人一人の挨拶で締めくくり、舞台挨拶は、終了しました。

挨拶終了後に、牙狼グッズ販売の告知コーナーがあったのですが、破滅の刻印Tシャッツを紹介する祭に、3人が苦しむ演技をした後、「運命共同体になります。」と言った後に、打合せでは、3人で「レッツ破滅!!」とポーズをするはずが、玲くん以外は、誰もせず、「なんで、やらないんだよ」と訴えるように、小西くんの顔を覗き込みますが、無視されて、悲しそうな顔をしていた玲くんでした。

本当に、3人は、仲が良いんだと言う事が、にじみ出ていたトークイベント?舞台挨拶?でした。